どーも、ぼくです。
あ、主宰のBobsonです。
12月13日(日)の稽古日誌です。
この日は冬公演の情報解禁日！！！
小さい劇場ながら、なかなか画の力が強く、序盤からワクワクが盛りだくさん、役者さん達の個性が光る面白い作品になるのではないかと、気を引き締めつつ、ドキドキニヤニヤしながら稽古を進めております！
では、そんな稽古内容をご紹介！
①ラジオ体操&体幹
②発声
③ジップザップ
④滑舌選手権
⑤ダンス練習
⑥シーン練習
…なんじゃないですかね。
たぶん。うん。きっと。たぶん。そう。
たぶんというのは、どうしてか。
その理由を、お伝えするために
12/11(金)〜12/13(日)にかけての劇団グループラインを遡ってみましょう。
毎週私は金曜日に、その日の土日のリマインドの連絡をみんなにしています。
しかし12/11の金曜日の朝はいつものリマインドだけで終わりませんでした。
らららお仕事忙しい〜♫
私、普段は広告動画の台本を書いたり、演出をしたりするお仕事をしてるんですが、それがここんとこ忙しいんですねー。
土日に出勤しなきゃ終わらない量のコンテを描かなきゃいけなかったのですが、でも、稽古は出たい。
ということで、両立するためにとった手段が上記でした。
あ、自分の名誉のために言っておきますが、
わたし、私情では機嫌悪くならないですよ。笑
八つ当たりもしませんし。
演出してて機嫌悪くなったり、怒ったりするのは
①やってと言われたことをやってない
(上に代替案を自ら提示しない)
②考えてない
(上に考えてるフリをする)
③自分のことしか考えてない
みたいな人がいる時くらいです。
まぁ至って一般的なことではないかと。
それに作品を良くするために怒らなきゃいけないな。って思わないと怒んないです。
怒ると疲れちゃうし。笑
プリティーぼぶそんなので。
？
結果、無事、土曜日は、
朝稽古に合流し、稽古が22時に終わり、その足で出勤できました。
で、会社に着いてみんなに送ったラインがこれ。
からのコンテを描き続けて、翌朝にこれ。
冷静な山中さんと、人情派のきたはらさん。
そしてこれ。
こうして
番外公演vol.2「夢も希望もないのなら弾丸だけ握りしめておけばいいんじゃない？」は無事情報公開を迎えました！！！
面白いものをお届けできるように、試行錯誤日々努力しておりますので、ぜひご覧頂きたいです。
そんなわけで、私が合流してからはシーン練習になったので、そこまではどんな感じだったかわかりません。
おそらく指示通りいい感じに進めてくれていたと思います。
案外主宰なんていなくても劇団は回るもんです。
というか回るくらいが理想です。
主宰は味付け的なプラスα。
劇団の主役はみんなですから。
シーン練習。
この日はイメージの共有を意識しました。
私含めてみんなが同じ景色を見ている。
これが公演の成功には必要不可欠だと思っています。
公演は、みんなでつくるもの。
稽古終わりにハイバイさんの「投げられやすい石」鑑賞会をしました。
これも共通のイメージを持つことに繋がるのですが、私はこれを「共通言語」と呼んでいます。
例えば、んーなんでもいいんですが、
アンジャッシュ渡部さんの謝罪会見みたいな感じでやってもらえます？
と、同じものを見てたら言えるじゃないですか。
でも、アンジャッシュ渡部さんの謝罪会見を見ていない人に、それっぽくやってもらうのってほぼ不可能ですよね。笑
「投げられやすい石」という作品を10年くらい前に見て、私はなかなかに衝撃と影響を受けました。
でもこの衝撃と影響は言葉だけじゃ伝わりきらないんですね。
だからこそ、「画」として、「体験」として、共有する。
そんなことを目的に鑑賞会を始めました。
この前は野田秀樹さん、今回はハイバイさん。
ただ、見るだけじゃないです。
そこから「言語化」。
これを鑑賞シートというものを用意してみんなに取り組んでもらっています。
言葉だけでは伝わらないことはありますが、言葉にすることは非常に大事です。
言語化の話は、
ここで少し触れているので興味がある人はご参照ください。
色んなことにめげず、負けず、TEAM909は挑戦、成長し続けますよ〜。
まだまだやりたいことはたくさんあります！
今回の公演でも、その先でも！
応援。何卒。何卒よろしくお願いします！
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