10月9日(土)稽古日誌


はじめまして、

この度、TEAM909に入団致しました「空木空(うつぎそら)」と申します。


夏公演「憧れはいつも側にいた隣にいた」に客演として、

太結役で出演しておりました。


略して「あこいた」での稽古は、

夏真っ盛りに行われ、学生の夏休みのような時間を過ごし、

蝉時雨の中、皆さんと稽古場近くに入った蕎麦屋や、

中華屋で時間を気にしながら急いで食べたラーメンなど、

皆さまのおかげで素敵な夏の思い出ができました。


また、今度はTEAM909の一員となり、皆さまとお芝居できることを嬉しく思います。


稽古日誌も更新していきますので、これから何卒宜しくお願い致します。

少しでも顔と名前を憶えていただけたらと、

空木の写真を添付致しました。以後お見知りおきを。


・ラジオ体操

・体感トレーニング

・発生

をしております。


体感トレーニングでは、

プランクをする際、稽古参加当初は両膝をつきながら行っていましたが、

膝をつかずにできるようになりました。

しかし、全身はプルプル震え、まだまだ筋力不足。

”人間はコミュニケーションを行う時、

言葉を使い互いの感情や意思を伝えあってもいるが、

「目は口ほどにものをいう」といった諺にも示されているように、

言葉よりも顔の表情・視線・身振りなどのほうが、

より重要な役割を担っていることがある。”


Wikipedia参照 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9D%9E%E8%A8%80%E8%AA%9E%E3%82%B3%E3%83%9F%E3%83%A5%E3%83%8B%E3%82%B1%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3


人は会話をするときに、

7割はノンバーバルコミュニケーション(非言語コミュニケーション)で、

相手に伝えようと行動してるという分析があります。


これを体験しようと「リンリンゲーム」を行いました。


ひとりがイルカとなり、

その他の人たちのが発する「リンリン」とう響きだけで、

相手が求める”ポーズ”を当てるゲームです。


もちろん、イルカはどんなポーズなのかは知らない状態です。


イルカ側の人たちは、

慎重派で動きが少ない人や、

とりあえず動いてみる派、

と性格が見えて面白いですね。


「リンリン」と発する側は、

どうやったら、相手に伝わる声の響きトーンスピード表情視線、、、

なのか、考えることが多くありました。

リンリンゲームを踏まえて、次のワークを行います。

・友人

・先輩/後輩(サークル)

・上司/部下

・仕事の取引先(受注/発注)

・兄弟または姉妹

を2人1組になって無言で歩いて表現するというものです。


家族や友人と無言で歩くことはありますよね。

どんな風にしたら関係性が見えてくるのかチームごとに考え発表すると、

違った表現があり、新しい発見でもありました。


例えば、兄弟/姉妹では、

兄にスマホを見られて嫌がる妹、

姉が前方不注意の妹の腕を引いて、歩道に寄せる

といった内容です。


言葉ありきので動きを考えてしまうと、

説明台詞になってしまう可能性があり、

リンリンゲームのように感情優先で動けるように意識できたワークでした。

冒頭でも少し触れさせていただきましたが、

夏公演「憧れはいつも隣にいた」は、映像作品として配信予定です。


Youtubeにて、配信の予告が公開中ですよ。


役者インタビューも随時公開予定ですので、

各SNSでもお知らせいたします。チェックしていただけると幸いです。



Youtube▽

https://www.youtube.com/channel/UCRVOgzmfLLfjbn6dzsp_9WA/featured


Twitter▽

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Instagram▽

https://www.instagram.com/team909engeki



長文、駄文、失礼いたしました。

今後もよろしくお願い致します。


空木空でした。




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