12月12日(日)稽古日誌

本日遅刻をしました、
空木空(うつぎそら)です。
ごめんなさい。


学生時代のアルバイトは、

遅刻した際、

負い目を感じ、怒られるのも怖くて、

仮病を使った経験がありました。

誰しも1度は経験したことがあるのではないでしょうか。

私だけですかね。


学校とは違い、
仕事となれば責任が伴います、


しかし、

大人になっても遅刻する人は十分にいることを学びました。

寝坊した自分を責めてるより、気持ちを切り替える。

最近読んだ本「もしアドラーが上司だったら」で、

主人公の僕を、ドラさんという上司がこのように励ましていました。


朝、会社に行く。歯を磨く。

時間内に会社に着く。おはようと挨拶をする。

素晴らしいじゃないか。全て出来ていることだらけだ。


些細なことでも、

自分を褒め、ポジティブに考えるというものです。


私は、遅刻をしてしまいましたが、

連絡をし、歯を磨き、電車に乗って稽古場に向かう。

挨拶をし、稽古に参加をして意見を出し合う。

そう思うと、どんどんプラスに考えられるはず!


もちろん、遅刻は良くないです、、、

でも、クヨクヨしていても始まりません!


そしてこんな一説も、

「機能価値」と「存在価値」をごちゃごちゃまぜにしない。

ありのままの自分を受け止める。

稽古をしている時は、

ありのままを受け入のる作業、

根拠なく自らの存在価値を認めることから始まると思います。

それが満たされ、機能性価値も発揮されると、

どんどん演技も楽しくなりますね。

さて、寝坊はしてしまいましたが、

気持ちを切り替え!稽古の様子です!

本日は見学者の方が1名来てくださりました!

ありがとうございます。

主宰のBobosonさんは不在のため、

山中さんが指揮を取り進めてくれましたよ。

▲Bobosonさんの席に山中さん

「僕が言える立場ではないんですが、、、」を何度か聞きましたよ。

今日のワークは「食べたくない」「食べさせたい」です。


2人1組になり、

食べたくない人」と「食べさせたい人」と役割を持った人物になり、

即興で演じました。

相手の反応を見、

どうやったら食べてくれるのか、

食べたくなった瞬間はあったのか、

演技をし、些細な心の変化を感じて表現するワークです。


私は純ちゃんとペアを組み、

ピクニックの設定の中、

手作りお弁当を友達である純ちゃんに食べさせようとしました。


この設定、関係性は、

各チーム自由に考えます。


「お弁当作ったんだ、食べよう!」

「え、、、?あのキッチンで作ったの?」

「うん!一緒に片づけてくれたからそのお礼!」

「フライパンに虫いたよね?」

「だから今は綺麗だって!」


いやですね、、いつ洗ったかわからないフライパンで料理、、、


変化した感情によって、表れた行動等も意識しできたワークでした。

現在Team909では、

2月公演「信じるものはすくらんぶる」に向けて稽古を重ねております。


この日は、

久しぶりに出演者全員がそろいましたので、

全員大集合のシーンを始めて合わせましたよ。

個性豊かなキャラクターが出そろい、

これからもっと面白い展開になっていく予感がしました

▲ワクワクしているお二方

Instagramでは、「稽古のひとこま」を発信中!

このような役者の一面が見れるかも?


ぜひ、覗いてみてくださいね。


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長文、駄文、失礼しました。

次回もよろしくお願い致します。

空木空でした。


TEAM909

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