皆様、ご機嫌いかがでしょうか。
TEAM909の金です。
突然で申し訳ないのですが「体のどこかに一本だけ長い毛が生える」現象に関して
皆様はどのような意見をお持ちでしょうか。
意見がない、という方はそれで構いません。
別に大した話をするわけでもありません。
ああいった一本だけ長い毛のことを『宝毛』と呼ぶそうです。
私の祖母はそういった事柄に知識があり、抜こうとすると「それは宝毛だから抜くな」と
注意されたものです。
年の功というものはあるのかな、と思い、言うことは聞いておこうと思っていました。
それでもってこの前「宝毛」を調べてみましたら、衝撃の事実が発覚致しました。
宝毛は一本だけ長くて白い毛のことらしいですね。
僕の体に生えていたのは長くて黒い毛だったので、あれは宝毛ではないということですね。
年寄りは本当にろくでもないな、と思いました。
なので「長い毛は積極的に抜いていく」方針に転換したのですが、なぜか僕の長い毛は
背中に生えることが多く、抜きにくいことこの上なし、といった感じです。
こういう時、抜いてくれる同居人でもいればなあ…
そう思って「背中の毛を抜いてほしい、という理由で結婚相談所に入会するという行為の是非」について友人に相談したところ「割と真剣に怒られてブラックリスト入りするからやめておけ」とのことでした。
世知辛い。
何の話でしたっけ。ああそうだ、稽古日誌ですね。
本日の稽古の内容は以下です。
・いつもの体幹メニュー
・十円玉のせ
・椅子取りゲーム
・二人縛りの寸劇ワーク
さて、今日も張り切っていきましょう。
この日、見学者さんが二人いらっしゃってたので
いつもより入念に体幹メニューやら発声やらの説明をさせてもらいました。
やはり「なぜこのメニューが必要なのか?」というのを定期的に見つめなおすのは
重要ですね。
盲目的にやるのはよくありません。
体のいろんなところをほぐしていきます。
十円玉ゲームはたまにやるのですが、けっこう白熱しますね。
手の甲に乗せた十円玉を落とさないようにする単純なものなのですが、
これが意外と難しいのです。
せこさんが圧倒的に強くて笑いました。
これで食っていけそうな勢いです。
椅子取りゲームでも各人頑張っていましたね。
劇団立ち上げの頃はけっこう苦労していましたが、最近は
こなれてきた感じがあります。
これなんでしたっけ。
『何かしらの気持ち悪い物体が入ってきた瞬間』の写真かもしれませんが
違うかもしれません。
今回の寸劇ワークですが「初対面の二人が話し出すきっかけを作れるような
状況を想定してのワーク」となっていました。
やっぱり状況設定として「バー」多めですね。
自分は昔007にあこがれて行ったバーで酔いつぶれた苦い思い出を
振り返りながらの芝居になってしまいました。
冒頭で触れた結婚相談所の相談をした友人とはよく会っております。
私『へえ、そんな簡単にブラックリストって入るもんなのね』
友『そうだよ。俺は入ったからわかるんだ』
私『へえ、相談所入ってたんだっけお前』
友『いや、違うんだけど』
私『え? 入ってないのか』
友『この話はまた今度にしよう』
友人は一体何に入っていたのでしょうか。
(世にも奇妙な物語のテーマをかけながら読んでください)
それでは、またの機会に。
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