こんにちは。宇野です。
もう1か月前の話ですが、僕は年末年始は実家の富山に帰省しました(まだ正月気分をひきずってます)。
正直、帰省面倒だな~という気持ちをグヌッとこらえ、
でも、親に顔を見せねば~という気持ちをズボッと掘り起こして、
がんばって帰省しました。。
でも、実際帰ってみると、実家って悪くないですね。たった2日だけでしたが、リフレッシュできました。
久しぶりに会った姪っ子が大きくなっていて、人見知りもしなくなっていて僕に笑顔で話しかけてくれるようになっていて超うれしかったです。貢物としてお年玉とミッケ(○○を探せ系の絵本)を献上し、一緒にやったりしました。
さてさて、2/4の稽古です。
午前はワーク、午後は公演のためのシーン稽古をやりました!
午前のワーク、今回も楽しかったです。ボブさんのワークはいつもおもしろいなあ~!(ゴマスリスリ)
ワーク内容は、
・1分スピーチ 「自分の好きな小説をみんなにおススメする」
・プレイブック 「持ってきた本の中のセリフを使って、即興・アドリブでえちゅーとをする」
1分スピーチのワークの目的は、「相手に『読んでみたいな』を思ってもらうには、どんな伝え方をするといいのか」「話す内容だけじゃなく、それ以外の暗黙情報をどう伝えるか」を考えていくことです (そして、"伝える"芝居に活かす)。
僕は「月と六ペンス」をおススメしました。みんなのオススメ本を知れたのも嬉しかったし、みんなのスピーチを聞いて色々学んだ部分がありました。
プレイブックのワーク内容を補足すると、グループの中の1人が「動かす役」、それ以外が「合わせて乗っかる役」になってやる即興芝居です。
動かす役は、持ってきた本の中からランダムにセリフを選んで、それを即興芝居中の好きなタイミングで言います。(一回だけではなく、芝居中に何度も)
合わせて乗っかる役は、動かす役が発した言葉に合わせて、否定せずに乗っかって広げる意識で芝居をします。
プレイブックの目的は、
動かす役は(セリフはランダムなので文脈とは全く違うセリフではありますが)「どんな風に話せば、相手が動きやすいか≒動かし方を考える」こと、
合わせて乗っかる役は「相手を受けてのっかって動く芝居を考える」ことです。
これも楽しかったです。エチュード(即興芝居)はやっぱり面白いです(2/4は稽古場狭かった...)。
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