12月24日(月) 稽古日誌〜2018総決算特別編〜

どーも、ぼくです。
あ、主宰のBobsonです。

メリークリスマス!ミスターローレンス!

♩クリスマスが今年もやって来る〜
悲しかった出来事を消しさるように〜

♩きっと君は来ない〜ひとりきりのクリスマス・イブ〜

というわけでクリスマス・イブの24日、TEAM909は年内最後の稽古を行いました。

年内最後の稽古日誌ということで、本日は特別バージョン、「主宰がTEAM909の2018年を勝手に自分目線で振り返っちゃうよ」篇でお送りしたいと思います。

まあまあ長文になるので、一人きりのクリスマスを過ごす予定のそこのあなたは、時間つぶしに最適かも!

クリスマスにTEAM909の稽古日誌なんか読んでられないよという方は、お暇な時にいつでも。

始めまーす。

2018年はTEAM909が劇団として初めて迎えた1年間です。
結成自体は2017年の7月なのですが、初公演は2018年の2月だったので、劇団として人様の目に触れるようになったのは、今年からなのです。

それでは、TEAM909の公演とともに、今年を振り返っていきましょう。

●2018/2/10 第1回公演
新宿演劇祭「川の流れにイシをぶつけろ!!!」

TEAM909は結成当時、私を含めて4人しかいませんでした。
4人で劇場を借りるとなると1人あたりの負担額が結構なことになるぞ…ということで、なんとか低予算でやる方法はないかなと模索していた時に見つけたのが、新宿演劇祭でした。

新宿演劇祭では会場がタダでお借りできるのです。
また、我々はなんの下地もない劇団なので、認知を広げるためには、演劇祭という場は非常に最適だと思いました。

しかも丁度よく我々は新宿を拠点に活動を始めていたのです!
ちなみに新宿を拠点にした理由は、みんなのアクセスがよさそうだからです。
アクセスいい方が新しい劇団員も集まってくれやすいかなーなんて思ってのことでした。

2017年の8月に応募だったので、公演のタイトルは夏に決めました。

この時点では私を抜くと女性3人なので女性3人芝居を考えていました。

そして最初の公演ということもあり、私は自分の意見を押しつけるのもよくないなーと思ったので、複数の脚本案草案を出して、その中からみんなで話し合ってどれにするか決めました。

では、検討された案にはどんなものがあったのか。

ちょっと恥ずかしいですが、全部見せちゃいましょう。

・案1ー我輩はSiriである
「私のスマホはよくしゃべる」
「ガラケーじゃないけどガラ悪い」

スマホは私の全てを知っている。
裏アカだって知ってるし、浮気してんのも知ってる。
最恐の友人だ。
おいっ何勝手にライン送ってんだよ!
もうお前なんて捨ててやる!
ーあなたを一番知ってるのは誰ですか?

→Siriが人間のように意思を持ってお喋りする話。
勝手にラインとか送っちゃって物語が展開するような。

・案2ードリンカードリーマー
「朝起きたらゴミ捨て場にいた。…違う、私んちだ。」
「嫌なことは、全部まとめてポイして忘れることにしてるんだ。」

酔っ払って朝起きたらゴミ捨て場。
自分が酔ってなにをやらかしたのか推理していく主人公。
しかし最終的に主人公は酔っ払ってなどなく、ハングオーバーのような物語を発注された脚本家だった。
ゴミ袋の中身は全てボツになった脚本。
ー目が覚めたら私は神様だった。

→なんか世にも奇妙にありそうな話。

・案3ーアンチエンゲキング
「私はペットボトルアーティスト。変なことをやってる?そうよ。だって、それっぽいことやってればあなた達は食いつくんでしょ?」

私はペットボトルアーティスト?
違う、私は女優だ。「ペットボトルアーティスト役をやってる」女優なんだ。
何言ってるんだ!お前は「ペットボトルアーティスト役をやっている女優を演じている」女優だろうが!
ー物語は連鎖(リサイクル)する!
そこにあるのは演劇の否定か肯定か。

→舞台で役者を演じてると思ったら、舞台を撮影しているドラマで、舞台を撮影しているドラマかと思ったら、舞台を撮影しているドラマという設定で撮っている映画で…。
みたいな話。
主人公は幾重にも重なるメタの連続に頭がおかしくなっていく。

これ脚本まで書いたんですよ。
でも、どうしても3人でおさまらなくてボツに。
しかも1本目から演劇や芸術に対して懐疑的なものをやるってのもなんか尖った感じがして嫌ですね。笑

・案4ーアラサーで魔女はじめました
「30目前、周りはどんどん結婚していく。してないやつは仕事が充実してる。どっちもダメな私。『魔法が使えたらな』とな『宝くじ当たったらな』とか馬鹿らしい。私はどーせこのまま何にもないまま死んでいくんだ。」
「魔法が使えたって、したいこともないし。」
「よろしければ、魔女。紹介しましょうか?」

毎晩行きつけのバーで愚痴る日々。
趣味といったら漫画くらい。楽しみなもの、漫画の続き。
漫画が完結するまで、死ねない。
その程度で生きている。
ある時バーに不思議な奴が現れる。
魔法を使い始めた主人公の生活は180度変わったかに、見えたけれども…。
ー「夢見る少女じゃいられない」なんてことないんだ!

→アラサー女が魔女になる話。なんでボツになったか忘れましたが、あんまみんなからの人気がなかったのかな。

・案5ーコールガールリビング

「私は嘘をついている。嘘が世界を幸せにするからだ。」
「私たちってさ、お互いの名前も年も知らないけど、なーんか誰よりも繋がってるよねー」
「『今日からお前の名前は千だ。』ってあるじゃん?あんな感じでうちらも本当の名前取られた感あるよねー。誰から取り返せばいいんだろ?」

ここは名前のない女たちのシェアハウス。
「なんでこの仕事やってるの?」
なーんて聞くのは絶対NG。
「今が楽しければいいじゃん!明日死ぬかもしれないんだから。」
ー女の子は嘘をついて幸せになるのだ。

→3人のデリヘル嬢のお話。みんなからの人気もあったし個人的にもわりと気に入っていて脚本も書いたのですが、演劇祭という場で公序良俗に反するんじゃね?となりボツに。
気に入ってるのでいつかリバイバルするかもしれません。

・案6ー河川敷の3人
「変な奴と友達になってしまった。」
「社会なんてクソ食らえーーーー!」
「いいねぇ!大学生!魂の叫びって感じしたよ。」
「私は、ここで生きてる。」

就職活動真っ只中、河川敷で休憩していたら変なホームレスとサボりOLに出会った。
「就職なんかしなくてもいいんだよ。」
邪魔だ。この2人は私の就職を狂わせる。
一緒にいてはいけないと思いつつも私は今日も河川敷へ来てしまった。
ー川の流れのように生きたってつまんないじゃん?

→はい。というわけでこちらが「川の流れにイシをぶつけろ!!!」のプロトタイプになります。元々は河川敷の3人ってタイトルだったんですねー。
キャッチコピーとして書いた1文からタイトルに繋がっていった感じです。

さて、そんなわけで以上のような草案から、4人で話し合って新宿演劇祭は「川の流れにイシをぶつけろ!!!」に決定したわけです。

新宿演劇祭への参加が決まった後に演劇祭に参加するメンバーが1人増えたので、結果的に4人芝居の脚本を書くことになりました。
そんなこんなで11月中旬には、脚本を書きあげ、稽古を開始したのです。

そして迎えた2018年。
主役の降板という不測の事態があったりしました。
この辺りは社会人劇団の難しさを痛感しましたね。
考えたことなかったですもの、そんなこと。

主役が降板になり代役を立てたり脚本を書き換えたり、ギリギリまで調整が続く中、みんな満身創痍だったんじゃないですかねー。

私はというと、この公演ミスったら、会社休んで日本全国を歩いて旅すると、わけのわからぬことをのたまっておりました。

そうしてなんとか演劇祭当日、無事に公演を終えることができました。

いやー日本全国行脚に出ずに済んでよかった。

もちろん、至らなかった部分や、悔しい部分も多々あったのですが、それよりも何よりもまず、ひさひざに演劇ができたという喜びが大きかったですね。

演劇祭が終わった後の打ち上げでは悔しかったのか一次会から役者たちが大泣き。笑

みんなしてボロボロ泣いておりました。

私は、「えーーーーーーー!!」て戸惑っておりました。
私も泣いた方がいいのかな?とか思ったり。
まぁ一滴たりともしたたり落ちませんでしたが。

でも、それだけ真剣やってたってことですし、その悔しさをバネに今後もっと成長していってほしい。私も成長したい。
そしてこいつらとならそれができると思った夜でもありました。

そういえば、私は公演の脚本を公開しているのですが、いくつかの団体様にこの脚本を使って頂いて、立ち上げたばかりの劇団の初公演の脚本を演じていただけるなんて脚本家冥利につきるなぁと思いました。

●2018/8/18.19 第2回公演
「夏の夜からホタルは消えた」

公演のタイトルは、2月の時点で発表しておりました。

次の公演タイトルを発表することにしたのは、お客さんに少しでも次の公演を楽しみにしていただきたいという思いからです。

またここからは脚本に関しては、みんなで相談ではなく、私に決めさせていただきたい、私がやりたいことをやらせてほしいという意味もありました。

そして嬉しいことに、新宿演劇祭を見にきてくれたお客さんの中から劇団に入ってくれたりして、一気に人数が増えました。
同じく新宿演劇祭を見にきてくれた人が客演したいと言ってきてくれたり、本当にやってよかった。

最初こんなに人が集まると思ってなかったので、演劇ユニットを自称していたのですが、ここら辺から劇団と名乗るようにしました。

ユニットってなんか少数精鋭な感じがしますもんね。

そして人が増えたりした結果、夏の公演の出演者は9人で行うことになりました。

人が増えるとやれることの幅も広がるので、嬉しいですね。

私はあまり1人複数役やらせることが好みではないので、人が増えてくれるのは本当にありがたいのです。

そうして、4月の中旬には夏公演の脚本を書きあげました。

脚本をあげた時に、役者たちから脚本の感想があがってきました。
これに私はびっくりしました。

実は私、今まで役者側から感想を言われたことがなかったのです。
いや、もちろん劇をつくっていく上で色々意見を聞いたりはするのですが、単純な感想っていうのはもらったことがなく。。。

なんかお客さんがくれるような感想をみんながくれて嬉しかったのを覚えています。

嬉しかったので一部を紹介しちゃいます。

・読みましたー。わー。凄くテンション上がりました。
わー。語彙力なくなりました。
ボブさん凄いわー✨
しばらく余韻に浸ります。。

・あー泣いた泣いた。
明日はきっとボブさんのせいで目の周り真っ赤っかですわよ…
おやすみなさい。

・最初からとても引き込まれる内容で、終盤にかけての二転三転が本当に面白かったです(୨୧ᵕ̤ᴗᵕ̤)
また、やはりキャラが1人1人とてもよく立っていて、流石ボブさんなんだな、と感じました。大好きです。

まあ、身内に誉められて舞い上がってちゃいかんのですが、やはりチームとしては全員で面白いものをつくりたいわけで、お客さんは賛否両論あろうとも、少なくともつくってる側は全員面白いと思って取り組んでいきたいなぁと思っております。

もちろん、面白くない時は面白くないと言ってほしいのですが、逆に面白い時は面白いと言ってほしいのです。

何が面白くて何が面白くないのかの共有が大事かなーと思っております。

で。
結成から1年後にして、やっと劇場で公演を打つことができました。
当初4人だったので、やれてもギャラリー公演かなと思っていたので、劇場で芝居ができるのは非常に喜ばしいことです。

来年はもっと大きいところに行きたいなー。

そして、GW後あたりから本格的に稽古を開始しました。
新宿演劇祭は210席のキャパでなかなか広い会場ですが、今回は50席キャパ位のいわゆる小劇場。
つくりかたが全然変わってきますし、演技の仕方も変えていきます。

学生時代はずっと小さいハコでやってきたので、こちらの方が個人的にはしっくりきます。
やっぱり役者の息づかいが聞こえるくらいの距離って演劇の醍醐味だと思うんですよね。

繊細な演技が求められます。

いよいよ勝負の夏!
おかげさまで、各回ほぼ満席でした。
いやぁ、ありがたいです。

やっぱりお客さんあっての表現ですからねー。

個人的には、この公演でTEAM909の、そして私の方向性というのが、示せたのではないかなぁと考えております。

反省点は山程あったりするのですが、それでも成功と言える公演だったのではないかなぁと。

余談ですが、稽古終わりにみんなで花火をしたのが、青春くさくてこの公演にあってるなーと思ったのを思い出しました。
手持ち花火は学生ぶりにした気がします。

年末年始で、この脚本を公開用に修正してお披露目できればと思っておりますので、夏の公演を見逃した方も、夏の公演を思い返したくなった方もお楽しみいただければと思います。

●2019/2/9 第3回公演
「世界一かわいいのは絶対私で後はみんなブスばっか。」

ついに次回公演のお話です。

まずは、今年最後の稽古の様子を。

クリスマスイブにもかかわらず、見学者さんが来てくださいました!

なので、久々に1からわたし、あなたの稽古を。
そして、コミュニケーションをとってチームワークを深めるための椅子取り鬼と、滑舌の訓練を行い、体験して頂きました。

その後は、演劇祭へ向けて脚本の稽古。

この日初めて荒通しを行いました。
初めての通しとしてはなかなか好感触です。

残り1ヶ月とちょい。
完成形がイメージできたような気がしました。
唐突なくまさんです。

このくまさんは、今回の公演のチラシで使ったものです。

本編にも、出てきます。

このくまさんが本編でどのように活躍するのかは来年をお楽しみに!

こいつはいつも稽古場にいます。

みんな、このくまさんが大好きで色んな劇団員に抱かれまくってます。
愛されてますね。
くまさんだけを撮るおつん。

みなさんはぬいぐるみって持ってますか?
いるとついついもふもふしたくなりますよね。

女の子なんかは小さい頃にぬいぐるみに話しかけてたりした人もいるのではないでしょうか。

くまさんに会いたくなった方、ぜひ新宿演劇祭へお越しを!笑

さて今回のタイトルは、例によって夏の公演の時点で発表しました。

夏の時点でもうある程度世界観のイメージは決めていました。
けれど、そのイメージを脚本に落とし込むのになかなか苦労しました。
演劇祭は尺が先に決まってるのも大変さが増す要素の一つです。

ですが、苦労した甲斐あって、第1回、第2回、とはまた毛色の違った作品をお楽しみ頂けるかと思います。

その脚本を11月頭にあげて、そこから稽古開始です!

出演者は12名!
夏からさらに増えました!

今週末から、各役者へのインタビューが始まりますので、その前に私の方から、今回どんな役者さんがどんな役で出るのかご紹介しましょう。

あらすじ等はこちらをチェック!

・役名/役者名
役の説明
→私の一言。

で進めていきます。

・我妻エリカ/高橋李加
モデルを目指して上京してきた天上天下唯我独尊女。
→主役を演じるのは、初期メンバーであるりーちゃん。「川の流れにイシをぶつけろ!!!」では、河童を追う謎ブロガーを演じていました。彼女は器用で非常にポップで安定感のある演技をします。今回は1年前とは全然違う役。彼女が見せる様々な表情に注目です!

・モモコ/mayu*
エリカの家にいる謎の少女。
→物語の鍵を握る?謎の少女を演じるのは、映像作品「ONE CARD」ぶりのまゆさん。まゆさんはとてもふわっとしてます。そのふわふわ感が今回の役にはぴったりです。その柔らかな四肢から繰り出される動きに注目です!

・我妻カオル/おつこ
エリカの妹。浪人生。東京で受験するためエリカの家にやってくる。
→主人公エリカの妹を演じるのは、TEAM909初参戦のおつんです。彼女はたくさん舞台を観ているからか、非常に勘がよく、感覚的な演技をします。ちなみに今回のチラシはおつんがつくってくれてますよー。この姉妹は仲がいいのか悪いのかわからない。そんな関係性に注目です!

・熊谷マナブ/原山啓吾
エリカのマネージャー。
→エリカのマネージャーを演じるのは、TEAM909の特攻隊長けーごくんです。彼は劇団のムードメーカー。頼んでもないのに、急にギャグをおっぱじめたり。でも演技に対してはクソ真面目。そんな彼が今回どんな風に舞台のムードをメイキングするのか、注目です!

・小田切修一郎/金井孝介
アシッドアタック事件を追う刑事。
→アシッドアタックを追う刑事役は、前回の夏公演で青木を演じたキムです。根は真面目なんですが、稽古中突然わけのわからない言動をする変態。(褒め言葉です。)実は色々演技の引き出しを持っています。今回はどんな引き出しを出してくるのか注目です!

・三日月久美子/やまさきりか
小田切の部下。
→キムとコンビを組むのは、夏公演後に劇団に参加してくれたりかちゃんです。稽古でキムとりかちゃんがお互いを罵り合うと言うことがあったのですが、それがとても面白かった。小田切とのかけあいに注目です!

・牛尾かずき/藤川大輝
劇団「妄想超特急」の演出家。
→エリカが客演する劇団の演出家を演じるのは、夏公演で同級生のまとめ役充を演じたふじくん。そういえば、またまとめ役ですね。ですが性格は全然違います。そして今回は見た目から変わってもらいます。見た目から変わったふじくんの演出家としてのしきりっぷりに注目です!

・犬井キコ/あき
エリカのライバル。演劇系地下アイドル。
→「川の流れにイシをぶつけろ!!!」「夏の夜からホタルは消えた」でヒロインを演じてきたあきちゃん。今回は主人公のライバルの地下アイドルを演じます。ヒロインのかわいさで、主人公のかわいさを食ってしまうのか?注目です!

・亀井しのぶ/成美真祐
「妄想超特急」の劇団員。既婚。
→登場人物唯一の既婚者を演じるのは、TEAM909のまとめ役、なるさんです!劇団員で一番長く演劇をやっております。みんなのレベルアップのために劇団内ワークショップを企画してくれたり、頼りになるお姉さん。経験と研究に裏付けされた安定感抜群の演技に注目です!

・猿渡ユリエ/下城すみれ
「妄想超特急」の劇団員。劇団では端役が多い。
→端役であることに悩む劇団員ユリエを演じるのは、夏公演で真紀を演じたすーちゃん。彼女は本当にいい声質をしていて、ナチュラルな演技をします。そしてその声から繰り出される叫びは心に響きます。今回どんな心の叫びを聞かせてくれるのか、注目です!

・魚住潤/マツムロユウダイ
「妄想超特急」の劇団員。金持ちの息子。劇団の看板役者。
→劇団のイケメン俳優を演じるのは、夏公演で優希を演じたムロくん。夏のなかなか特殊な役を見事演じ切ったムロくん。彼は自分が出ている芝居を客観視し、自分の役割をきちんと全うすることができます。
今回は本業である?イケメンっぷり&モテっぷりを発揮してくれるのか?注目です!

・花澤智/斎田東亜
エリカのバイト先、喫茶ホタルの店長。
→エリカのバイト先の店長を演じるのは、TEAM909最年長、夏公演でオカルト雑誌記者を演じたとうさんです。とうさんはとうさんにしかできない味のある演技をする役者さんです。今回は前回とはまるで正反対のようなキャラを演じます。店長はどんな味を出してくれるのか、注目です!

…というわけで出演者のみなさん、ハードルあげときましたんで頑張ってくださいねっ。

私も頑張ります!

少しでも気になったらぜひ2月の公演にお越しください。

そしてお気に入りの役者さんを見つけたらぜひ、上演後に声をかけてあげてみてください。とても喜びます。

というわけで、1年間、まだまだ駆け出しですが、これからも全速力で走り続けていきたいと思っています!
2年、3年、5年、10年、と頑張っていきたいですね。

今後ともTEAM909をよろしくお願い致します。

そして公演に足をお運び頂けますと幸いです!

今回の主役、りーちゃんの謎写真でお別れです。

皆さま、良いお年をお迎えください。

TEAM909

私たちは、演劇集団TEAM909です。

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