みなさんこんにちは!
TEAM909です!
今週も番外公演出演の役者インタビューです!
今回もインタビュアーな成美真祐です!
なので、また、私のインタビュアーぶりが・・がんばります。
さて。第2回目は、2月に入団したばかり!初舞台になります、きたはらさきちゃんです!
ポテンシャルの高い役者さんです!
必見ですよー♪
なる:えっとじゃ、自己紹介。役者の
さき:矢野の?あ、私の?私の名前はきたはらさきです。中央線沿いによくいる女です。サブカルが好きです。公式にも「中央線にいる顔」て書いてます(笑)
なる:じゃ、さきちゃんは最近入団したので、909に入ったきっかけ、理由は?
さき:もともとお芝居はやってみたいと思っていて。でも、やるタイミングがみつけられず。そもそもどういうところに入ったらいいのかもわからなくて・・。専門学校卒業してから、ずっと何かをやりたいと思いながら、行動にうつせてなくて・・。でも今年の初めに、おみくじをひいたら、「やりたいことをやってみたほうがいい」てでて『これ(演劇)だ!』て思って、すぐに1月半ばにサイトをみつけて、深夜に入団希望のメールを送ったんです。(笑)
その時丁度、「せかかわ」の公演前で。HPでチラシとか告知動画をみてなんとなく世界観が他と違うて感じて、おもしろそうだなって思って。
稽古見学に行ったその帰り道になるさんと話してたら「ボブさん 大森靖子さん好きだよ」て聞いて。公演(せかかわ)みたら実際流れてきて(笑)ボブさんとはきっと黒い部分が似たようなものがあるだろうなと感じたんです。あとは、実際見てすみれさんが可愛かったから(笑)
なる:すーちゃん推しですね!
さき:そうです。すみれさんが可愛くて一緒にやりたいなって思って。公演をみた当日に入りたいと伝えて、入団しました。で、今に至ります。
なる:結構すーちゃん推し多いからね。
さき:そうみたいですね。綺麗な方だから。ドキドキします(笑)
自己紹介から濃密なのです。(笑)
まず、さきちゃんを覚えるなら、中央線沿いのサブカル系女子ってこと!
そして、演劇をするきっかけは今年のおみくじの結果!運命ですねー。そして、すーちゃん推しです!すーちゃんは格好よく可愛くて綺麗なのです!
推しのすーちゃんと一緒のシーンを切り抜き。二人ともおしゃれさんだなあ。そしてふたりしてにやにやしてるなあ・・
なる:続きまして・・矢野ちゃんの紹介をお願いします。
さき:矢野さんはデザイン会社の社長なんですけど、結構大きな秘密を抱えた人。それはのちのちわかると思うので。
演技指導でもあったんですけど、普段から声がでかい人、威圧的な、クールな格好いい女なイメージでいます。キャリアウーマン・・社長につくぐらいだから、デザインをやってきたんだろうなって、でも、ね。チラシにも書いてありますけど、「盗用しろ」て指示しちゃう人なんですけどね。悪い女。
なる:でも、本当に悪い女なのか?て
さき:そうですね。あと、矢野さんのモデルになった人がいるじゃないですか、そういうところも気づく人は気づいたら面白いのかな。
なる:あー・・・そうね(言葉を濁しつつ)、あと、ヴォーグもだね。
さき:あ、見た目ですよね。(察してくれた!!)
アナウィンターですよね。アナウィンターのドキュメンタリーをみたことがあって。それをみてから、やっぱりめちゃくちゃおしゃれで、自分の意見を通す人だなって。人としては神崎に近いかもしれない(笑)
なる:上司という人がいる。矢野ちゃんには社長とかいてあるけど、本当のトップではない。
さき:矢野はまだ模索中で、自分自身と結構ちがうから。
なる:真逆といえばいいのか?
さき:あんなにパワーもって人と接せない(笑)力強いひとだから。
でもやってて楽しいです。大きな声出せて。
なる:発散できる部分はあるかも(笑)
さき:そうですね。感情をぶつけるっていうのが今までなくて、怒ってはいるけど、直接言わないとかがいままでだから、矢野、結構疲れます(笑)
なる:性格的にはない部分かもしれないけど、私からみて、さきちゃんがる矢野はいいキャラクターになるんじゃないかなあ♪てみてます。
さき:がんばります。
さきちゃんの言う通り、普段のさきちゃんはおっとりしていて、優しい雰囲気の子です。今回の役どころである矢野絹奈とは真逆(笑)でも、その真逆な性格に違和感がなく表現しちゃうさきちゃんはすごい。矢野ちゃんへの愛がだんだん強くなっているんだなあて感じています。
なる:三つ目!今回の舞台の見どころ!
さき:見どころは、ボブさんにしては、社会派な作品(笑)サスペンスっぽい感じもあったり、問題提起になるような言葉だったり、そういう事件がおきたりするので、刺さる人には刺さるのかなって。
私自身デザイン系の仕事をしているので、感情移入しやすい(笑)あ、私がいる会社は普通のいい会社です。
あ。脱線しました。見どころは、気づく人は気づく、社会風刺のシーンもあるから、考えながら見るのが楽しいのかなって。
でも爽やかな作品でもあるなあと思うので。ボブさんの真骨頂になるのかなって。すっきりと終われるかもしれないですね。
なる:たしかに。すっきりわーい!て終わるかんじだね。観劇初心者にも見やすいかも。
さき:50席限定なので、見れる人にはレアなのかなって思います。
私とかのんちゃんがはじめての舞台なので。
なる:これから、追いかけてみたいて思ってくれるかもんね。新しい色、新しい風になってくれるだろうなって思ってます。
今回の作品は社会派サスペンスなのです。社会風刺もがっつり。ボブさんが初稿の時に「俺、消されないかな」みたいな発言していたなあ。ダイジョウブダヨキット・・・(笑)
東亜さん宅でのパーティにて。風にたなびかれるさきちゃん・・アンニュイ・・素敵
なる:今回の脚本について。
読んでみた印象と、立ってみた印象と違いがあるか・・
さき:読んでみて、ボブさんのイメージがせかかわのイメージだったから、そういうどろっとした感じはしなくて、ボブさんて言わなかったらボブさんてわからないんじゃないかなて。でもにやっとしちゃう言葉の言い回しがあったりするので、にやにやしちゃう。サスペンスっぽさもあったから、誰が悪い人なんだろうと考えながら読むのは楽しかった。
感情をのせて立ってみると、自分で読んでる時には思いつかなかった感情が出てきたり、やってみて楽しいなって思います。
矢野のイメージがクールで物静かなイメージでした。ひとことですぱっと切るタイプなのかとおもったら、人間らしい人で、立ってみて変わりましたね。
本のイメージも人情味のある、人間くさい(笑)それぞれのキャラクターが濃くて、バックボーンがあるなって。全員嫌いになれないなって思います。
結局ボブさんは悪い人じゃないんだなって思いました。(笑)結局すごく優しいひとなんだなって思いました。じゃなきゃあんな本は書けない。て思いました。
ボブさんは結局優しいんですよ。と話していたさきちゃん。そうだね。劇団員みんな知ってるよ(笑)。そしてこの文章をボブさんには㊙でと言っていたさきちゃん(笑)大丈夫。きっと画面越しに「なんだよそれ」て笑いながら読んでいることでしょう。え?(笑)
なる:最後に、ひとこと。
さき:読んでくださってる方には、チケットが完売してしまっているので、キャンセル待ちにならないと見に行きたいのに、見られないことが、とても申し訳ないです。もし私のことが気になった方には、夏にもでるので、見に来てほしいなって思います。
見に来てくれる方には・・今不安しかないのですが・・・。人前で演技することに不安はあるのですが、一生懸命頑張るので、温かい目で見に来てください。一生懸命がんばります。決意表明も・・頑張ります。
以上、さきちゃんでした。
一生懸命に取り組んでいるさきちゃん。舞台自体初めてと言って不安そうなのですが、私からみたらもう安心感しかない(笑)本当にポテンシャルの高い役者さんです。
想像していることをちゃんと表現しようとしている、またはできているていい才能だなあとみているのです。
そんなさきちゃんの初舞台が見れるのは「イミテーションワールドエンド」なのです。すでにご観劇予定の方お楽しみに♪
そして、インタビューを読んで気になってくださった方、もしよろしければ1日からキャンセル待ち受付がスタートしますので、是非ご登録してみてください♪
よろしくお願いします。
以上、成美真祐でした🐰
0コメント