どーもどーも!TEAM909のムードメーカー原山啓吾です!
横浜の劇団無題さんに行って、帰ってきたら稽古日誌の順番が回ってきてました。
書いてるのは12月11日なんですが、なんだか今日は夜でも暖かいですね!
そういえばニュースでそんなこと言ってた気がする。
さて!前置きは置いといて早速稽古の内容を思い返してみよう!!
8日の稽古では、まず「ボブの演技理論その3」を行いました!!
3では、「役者の個性とは?」というテーマでのワークショップです!
内容的には、そこを通して「自分よがりな演技してない?大丈夫?直そうぜ?」という所を詰めていきました!
前提として909ではこんなことを意識して演技をします。
鴻上尚史さんという劇作家さんの理論に
「自然な感情」
「意識的な表現」
「面白さ」
から演技の構成がされるとございまして、
今回の「個性」という部分は、この三つの要素の中で、面白さと同義語になる部分です。
まずは、誰のための演技や!ってところをみんなで共有して、アートとエンタメの違いなどの感覚を共有しました。
そのうえで、お客さんと役者の見えてる目線の違いや、どうなると自分よがりな演技になってしまうのか、さらにはじゃあこうゆう風にやってみようね!という例を出して「自分よがりな演技をなくす方法」をまなびました!
そのうえで本題!「個性」の部分に入っていきました!
そうやって、演出家のニーズに答えつつ〜お客さんに伝えつつ〜〜「個性」をどーーーーーーん!!ですね。(言うほど簡単では無いのでしょうきっと。)
さて、そこまで学んだところで!
けーごの大好きな体を動かすワークショップです。
自分ではなかなか「個性」って見つけずらいですよね?だって本人はそれがデフォルトだろうから。けど、他人から見た自分の率直な印象って、「個性」にちかかったりするんですって!すごい!!
そんなことで、モノマネ大会が始まりました。笑笑
動画が残ってて写真が残ってないのは残念ですが、2人1組に別れて、10分間話し合い、相手を観察してモノマネする!というワークショップをやりました。
みんな上手いこと特徴を捉えていて、本人的には「あ、俺ってこんなふうに見られてるん(おもわれてるん)だー…」と、自分のきらりと光るものを見つけられた人もいるんじゃないかな?って印象でした!
僕はどうやら「飼い主が帰ってくるまですごい闇深いのに帰ってきた瞬間ぱぁー!ってなる犬」的な感じだったみたいです。
そのギャップ、個性
闇深いわー自分でびっくりしたもんね。
こんな顔すんの俺。
闇深い犬とか何にもかわいくないよ!!!!!
ん…?犬…??
わーーーーーーーそういえば!!!
2月にやる公演のタイトルが
「負け犬だけど生きてていいですか?」
だった!!!!!
すごい偶然!!犬!!!
てことで!稽古の時点で、キャラクターの個性がぐわんぐわんに溢れ出る舞台!ぜひ見に来てください!
僕は今回酒を飲めば毒を吐きまくる結城戌孝(ゆうきもりたか)という役を演じます!変換するとき「いぬたか」って打つとでてきます。
↓いぬたか
さて、そろそろおじかんがきてしまいました。相変わらず僕は「自分大好き」なブログになりがちですね。反省しなきゃ
個性って難しいですよね。
僕が毎週購読している、週刊少年ジャンプという漫画に「僕のヒーローアカデミア」という作品があるのですが、その世界の中では「個性」と呼ばれる力が人間たちに目覚めて、ヴィラン(敵)と呼ばれる人達と戦う!というストーリーなんですが、キャラクターそれぞれの個性が光ってて素敵な作品です。僕にも分けてくれ。
さて、話が逸れるに逸れて四国くらいまで飛んでっちゃいましたが、今日はこの辺で、次回もお楽しみに!そんじゃあ〜またの〜〜!
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