皆さんこんにちは！こんばんは！
TEAM909の倉石真です！！
今回お送りしますのは、第5回公演の役者インタビュー第3弾です！
公演が少しずつ近づくにつれて、皆の稽古への熱量も高まっている中今回のインタビューに答えてくれるのはこの方！！
TEAM909のニューフェイスにして、切れ者インテリメガネの特撮大好き兄さん「やまちゃん」こと山中さんです！！
うーん、知的さが滲み出ていて羨ましい...！
おまけに普段はコミカルな動きやリアクションで楽しませてくれるんだから魅力的！！
それではでは！張り切ってインタビューに参りましょう！
まこと:それじゃあインタビュー宜しくお願いします！
やまなか:よろしくお願いします！
まこと:それじゃあまずは自己紹介からお願いしまーす。
やまなか:はい。えー...役者名は「やまなか」でやってます。
年齢は25になりました。そして職業はパソコンを使ったものづくりの設計業をやってますね。
まこと:設計エンジニアってやつですね〜、カッコイイ！
カッコイイといえば、やまちゃんは体のスタイルもシュッとしてていいよね！
やまなか:最近はそうも言えなくなってきたんだよね笑
なんか前より5㎏位増えててね...
まこと:でも標準体重は軽く下回ってて丁度いいくらいじゃない？笑
今、やまなか丁度いい体、皆さんご期待下さい！
やまなか:何を期待するんだ笑
まこと:笑
やまなかの丁度いい体から生まれる躍動感をどうぞ。
まこと:それじゃあ、入った時期やこれまでの経歴なんかも聞かせて下さーい。
やまなか:そうですね〜。お芝居自体は大学の部活から始めたんで、大学で4年間と働き始めて1年のブランクを挟んでのTEAM909入団かな。
倉石くんとは見学に来た時期が一緒で、倉石くんは即決で入団してたけど、僕は考える期間をもらってからの入団だったね。
まこと:確かにそうだったね。後から入団したのを聞いて嬉しかったなー笑
やまなか:後のインタビューで出てくると思うけど、さやちゃんとも同じ時期での入団だね。
まこと:そうだね。今回の舞台では909ニューフェイスの同期も全員出るから、909としては新鮮なメンバーでの新しい一面を楽しんでもらえるといいよね！
やまなか:そうだね！皆さんご期待下さい！
やまちゃん、さやちゃん、僕の同期3人が1枚に収まる貴重な1枚。
顔が見えないのは気のせいですよ？？？
まこと:じゃあ、自己紹介もいいとこなので今度は役について聞かせてもらおうかな。
やまなか:お、役について〜。
まこと:まずは自分のやる役を紹介してもらっていいかな？
やまなか:はい。まず今回担当する役の名前が「豊島忠治(とよしま ちゅうじ)」です。
彼はアパレルメーカーの営業で、営業成績トップでバリバリの営業マンなんだよね。
まこと:なるほど、今回の舞台の登場人物はタイトルの通り負け犬...平凡だったり現状に不満を抱えてる人達が多い中で、忠治は周りから見ると順風満帆な男で少し珍しいよね。
やまなか:そうなんだよね。
まこと:そんな忠治だけど、実際に演じるやまちゃんからはどう見えてる？
やまなか:うん。彼は確かに周りからは成功者として見られることが多いんだけど、彼自身は上昇志向...じゃないけど現状には満足してなくて、今の自分に足りないものとかを見ていて自分を勝ち組だとは思ってないんだよね。
逆にそれが無意識に羨んでる人を逆撫でする事もあるかな。
まこと:あーわかるわかる笑
そういう部分も踏まえて、他の人物とどうかかわっていくのかを楽しんで欲しいね！
まこと:続いて聞いちゃうけど、実際に忠治を演じていて自分と似てる部分、似てない部分とかはある？
やまなか:そうだねぇ...まず僕は仕事上自分が作ったものを実際に売ってきてくれる営業の人達を尊敬してて、凄いしありがたいなって思ってるからそこは違う部分かな。
まこと:確かにものづくりの仕事をしてると凄くありがたい存在だよねぇ...！
やまなか:うん。似てる所でいうと、楽観的な所はかなり似てるんじゃないかなぁ。
まこと:あー、忠治って他の人物よりもマイペースというか、若干天然な感じがあるよね笑
やまなか:そう笑 あんまり深刻に「うーん...」ってなるタイプじゃないから、そこは似てると思うな。
まこと:確かに！
(やまちゃんも考え込む時とかはあるけど、気持ちの切り替え上手いし最終的にはポジティブな考えに落ち着くことが多い...！)
やまなか:あっでも、話題の中心になって皆を動かしてくような所は全然違うなぁって思う笑
まこと:やまちゃんは一歩引く感じ？笑
やまなか:そうだねぇ...リーダーのフォロワーっていうのかなぁ。
まこと:生徒会でいうと副会長的な。
やまなか:そうそう、自分の力でサポート...アシストして良くしていく方が多いね。
まこと:あー...僕自身にもそういう部分があるから気持ちがよーくわかる...笑
やまなか:でも基本的な性格は似てると思うし演じてても楽しいよ。
まこと:それはいいね！
やまなかはいつでも高みを目指すのである。
まこと:よーし、じゃあ次の質問だ！
やまなか:おう！
まこと:役についても聞けた所で、次は作品自体について聞いていくよ。今回の脚本はどう？
やまなか:脚本についてか〜。
まこと:見所ってどんなとこだと思う？
やまなか:そうだね〜...やっぱり過去のボブソンさんの作品にも通ずるどんでん返しとか、登場人物それぞれが夢を持ってたり挫折していたりで、そういう経験がある人達が見た時に答えじゃないけど見つめ直すきっかけを与えられるんじゃないかなって思うな。
ちょっと見所とはズレたかもしれないけど笑
まこと:いやいや、今回のテーマは「人生哲学エンターテインメント」だからね！充分な見所だと思う！
脚本自体は好き？
やまなか:好きだね〜起承転結がしっかりあって読んでても楽しいね！
まこと:それはよかった！！
それじゃあ演じている自分の役の見所はどこだと思う？
やまなか:これ...は...ねぇ.......全部です！！！笑
まこと:全部！笑 もう全部見て楽しんでください！笑
やまなか:胸を張ってそう言えるように頑張っていきます！笑
胸を張っておにぎりの開封に失敗する男やまなか。
おちゃめか？？？
まこと:良い意気込みも聞けた所で、次は今回のちょっと面白い質問だよ〜笑
山ちゃん:おっなんだろ笑
まこと:ズバリ！今と違う人生を歩んでいるとしたらどんな人生を歩みたい？
やまなか:おー...違う人生かー...笑
なんだろうな...うーん.....でも違う人生だったとしても演劇に関わらない人生ってのは考えられないなぁ...
まこと:ほう...演劇は必ず通るのか...！
やまなか:そうだねー...やっぱり演劇楽しいからね。どのルートを辿ってもそこは収束するんじゃないかなと思うんだよね。
まこと:そうかー、それだけ演劇好きってことだ！
やまなか:あ、ひとつあった。
まこと:お？なんだろ笑
やまなか:男子校出身だから共学だったらどうなってたんだろうってのは気になるね笑
まこと:あーなるほど笑 やまちゃんのノリの良さとかはThe男子校出身！って感じだもんなーどうなるんだろ笑
やまなか:人格形成に大いに影響してるからねー、完全に興味本位で見てみたいね笑
まこと:僕も気になるな笑
(どんな人生だったとしても必ず演劇をやっているって思えるのは本当に凄いなーと思います...！)
高みだけじゃない。
時にはしっかり足元を見据える男やまなか。
まこと:色々聞かせて貰えたし、それでは最後にこれを読んでくれている方、公演を見に来てくれる方、その他様々な方へのメッセージをお願いします！！！
やまなか:はい！
今回は大学卒業して東京に来てから初の舞台なので、自分を見るのは初めての方が殆どだと思うから、皆に知ってもらう最高の舞台にしたいですね！
それから、自分を知ってる方には909に入った今の新生やまなかを楽しんでもらいたい！
まこと:新生やまなかに乞うご期待！！！笑
やまなか:うん笑 あとは909としては新顔が多い舞台だから、今まで見てくださってる方にも新鮮な楽しさを味わって貰えたら嬉しいですね。
まこと:ありがとうございました！！！
やまなか:ありがとうございました！！！
っというわけで3人目のインタビューをお送りしましたが、いかがだったでしょうか！
自分と同期のやまちゃんのインタビューで色々聞けて、僕もより一層気合いが入りました...！
これからどんどんインタビューは更新されていくのでチェックしてみて下さい！
まだまだ寒い日が続きますが、皆さん体調には気をつけてお過ごし下さいね。
そして是非公演を見に来てくださると嬉しいです！
お待ちしております！！！
それでは〜それでは〜！
以上、やまちゃんとは良きライバルだと思っている倉石真でした〜
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