皆さんこんにちは〜🔆
時間的にはこんばんは🌙*゚
TEAM909です。
本日も元気に楽しく、第5回公演『負け犬だけど生きてていいですか?』(略称:負け生き)の役者インタビューを更新していきたいと思いますよ〜✩°。⋆⸜(* ॑꒳ ॑* )⸝
担当は私、あきがお送りします🐧
さーーーて!!!
久しぶりにセルフマジカルバナナやっちゃおうかな〜〜〜!
まーじーかーるーばーなーな🍌
バナナといったらきーいーろ🍋
黄色と言ったらひーまわり🌻
ひまわりと言ったらおーはーな🌸
お花と言ったらつーばーき!💐
椿といったら〜〜〜???(直球)
……ってな訳で!
今回のインタビューは!
役名にお花の名前が着いちゃう、しっとり大人の魅力満載なこの人!
◎振り向きピース頂きました✌(´>ω<`)✌
はい!
今回の『負け犬だけど生きてていいですか?』で椿 忍葉(つばき しのは)役を演じる成美 真祐(なるみ まひろ)さん!
909の母性!
優しくみんなを包み込んでくれる、ちょっぴり天然なお姉様(੭ˊ꒳ˋ)੭
そんなまひろさんですが、インタビューで新たな一面を見ることはできるのか……?!
今回のインタビューも見逃せませんよ〜〜!!!!!
💐☆*。
あき:じゃぁ……毎回恒例の役者インタビューを、始めて行きたいと思います。よろしくお願いしま〜す。
真祐:はーい。
あき:じゃぁまず、自己紹介をお願いします。
真祐:はい。成美真祐(なるみまひろ)です。
\ピンポーン/
(※ちょうど良いタイミングでなったファミレスの呼出音)
真祐:……で、そろそろ、TEAM909に入団して、2年に入ります!
あき/まこと:おぉ〜〜!
(※今回も例に漏れずインタビューの席に同席してくれている人がゲスト出演します。今回はまことさん。)
あき:2年……!そうですよね!
ちょうど2年前の新宿演劇祭で、『カワイシ』(※『川の流れにイシをぶつけろ!!!』という作品の略称。TEAM909の旗揚げ公演の作品兼、第2回新宿演劇祭参加作品。)の後に声掛けて下さったの覚えてます!
真祐:ねー。そう、で、その後、飲み会だけ参加した後に本格的に参加した感じかな。
あき:いやぁ……2年かぁ……
真祐:2年だねぇ……
あき:(月日が)経ちましたねぇ……。
真祐:あっという間だったねぇ。
あき:いや……ほんと……時の流れ早すぎませんか……いやだぁ……
真祐:いやなの?笑
あき:いや、うーん……嫌なんだけど……なるさんとの新しい1年も始まるし……あ、なるさんと始まる1年が嫌なんじゃなくて……それは楽しみなんだけど……いや、うん!!なるさんと新たに始める1年が楽しみだなって話でした!
真祐:あはは。笑
はーい。今年もよろしくね。
💐☆*。
あき:取り乱しましたね、失礼しました……。
真祐:いえいえ。
あき:気を取り直して……。何か、他にアピールしておきたいこととかありますか?好きなものとか、ハマってることとか、近況とか……
真祐:んん〜〜……あ。
年末に、Switchを買いまして。
まこと:買ってましたね。リングフィット!
真祐:そう。だから今……頑張ってレベルを上げようと必死です。笑
あき:すごい……!!
リングフィットってあれですよね……なんか……身体動かす感じの……なんか……アクティブなゲーム……
真祐:そうそう。
あき:どういうものかは詳しく分かってないんですけど、なんかめっちゃ流行ってるな〜って……
まこと:身体を鍛えるゲームかな。筋トレができるゲームというか。
真祐:ダイエットとか……トレーニングゲームかな?
あき:トレーニングゲーム。なんかあれですか?昔流行ったWiiFit的な……
真祐:あーそう!WiiFitをより面白くして……
まこと:より高感度にしたやつみたいな……
あき:フィットネスゲーム的なやつ!なるほど!
真祐:なんかね、リングの精がいるんだけどね……笑
あき:リングの精?!
まこと:なんか、専用のコントローラーがあるんだけど……
真祐:そう。コントローラー自体は硬めのゴムみたいな素材で出来てて。それを潰したり、引っ張ったりしながら筋トレするんだけど。その……コントローラーがリングの精でね。リングの精の声が……すごい、ベスト良い声で。それが少年過ぎず青年過ぎず絶妙な良い声なんですよ。それでめっちゃ褒めてくれるの。笑
あき:えっそんなの好きになっちゃうじゃん……。(チョロい)
まこと:すごいトレーニングが捗るようにされてるんだよね
真祐:そう。しかも、休憩時間とかに「水分補給しなくて大丈夫?」とか聞いてくれるの。
あき:え〜〜〜〜!やだ〜〜!!
好きになっちゃう〜〜!!!
真祐:あはは。笑笑
でも声はいい感じの男の人だけど、あくまでリングの精だから。
あき:…リングの精という……概念………?
まこと:うん。ただのリングの妖精。
真祐:そう。リングの妖精だから……見た目も別にかっこよくないし、本当にただのリングの精なんだけどね……
あき:いやぁ……でも……それは捗りますねぇ……
真祐:そう。だから頑張って続けようとしております。٩( 'ω' )و
あき:すごい!すてきです!
まこと:結構キツイんだよね。リング引っ張って、今どれくらい力出てるとか表示されるんだけど、足りないと「足りないよ!」とか、1番キツイところで「そのまま何秒キープ」とか言われて……
あき:すごい飴と鞭使い分けてくる……そんなん好きになっちゃうって……
真祐:それで、敵と闘うの。
あき:は?! 敵と闘う???!!!!
真祐:闘うよ〜!RPGだからね。
あき:あっそっか……リングフィット『アドベンチャー』……。
真祐:でもね!その敵がまためっちゃ可愛いんだよ! なんか……ちっちゃいゴブリンみたいな感じで!
あき:なるほど……続けられる工夫が至る所に……。
…………。
………………。
(尽きるのことの無いリングフィットアドベンチャーの話題!熱弁するおふたりに少しずつ興味惹かれる私!!果たしてこの後私はリングフィットアドベンチャーを買ってしまうのか……?!)
◎まひろさんと愉快な仲間たち٩( 'ω' )وィェァ
💐☆*。
あき:ひと盛り上がりしたところで……。
まひろさんは、今回の公演に対して、何か意気込みなどはございますか?
真祐:今回の意気込みは……なんだろう……まぁ、ストーリーが、三本柱だと思っていて。その柱のひとつになる訳ですよ。
あき:うんうん。
真祐:今まで、(909加入以前に)他の団体で、主役もやってきたりもしたし、個人的には脇役が好きだったりするんだけど……その柱に立たなきゃいけないっていう責任がひとつと、あとは……自分がどれだけぶっ飛ばせるかな〜っていうのが挑戦なので。そこを……楽しみながら頑張りたいな〜って、思ってます。ので……頑張ります!
あき:頑張りましょう!わたしもがんばる!
まこと:頑張ろう!
がんばる٩( 'ω' )و
えいえいおー。
💐☆*。
あき:では、今回その三本柱のうちの1人であり、要の人物でもある、まひろさんが演じる『椿忍葉さん』について、教えてください。
真祐:そうね。まず……私、ずっとボブさんに、「魔女のような役がやりたい。」と言っていて。
あき:魔女。
真祐:うん。それが今回叶ったような形、かな。良い人なのか、悪い人なのか、掴みどころの無い……
あき:ミステリアスな……
真祐:そう。そういう、ミステリアスな、女性。で、なんだろう……。
愛があるのか無いのか分からないって部分もミステリアスなんだけど。彼女自身の奥にはきちんと芯はあるし。
だからまぁ……なんていうか、私は、ボブさんが私を思って、色んな願いをこめて作ってくれた忍葉さんは……今まで出会った役の中でも、割と愛着のあるキャラだなぁって思ってる。
あき:それはボブさん嬉しいでしょうね!
真祐:うん。なんていうか……今回、自分の中の好きなものを割と当てはめてくれたので。すごくチャレンジだし難しいし、大変だなぁって思う事もあるけど、やっぱり楽しいし……私のフィルターを通してこの子(忍葉さん)を見ると、なんというか……すごく、愛おしい。
あき:愛おしい。
真祐:うん。愛おしい……かな。愛おしいという言葉を選ばせて頂きます。
あき:言葉を選んでの、愛おしい……なるほど……。
真祐:そうね。言葉を選んでのかな。
意味深ですね……!!
皆さんもぜひ観劇後、まひろさんがどういう意図で「愛おしい」という言葉を選んだのか考えてみてくださいฅ^•ω•^ฅ
◎愛おしい▶愛▶夏公演『愛されたいとか言ってる奴は全員死ね』……っていう連続ゲームで、この夏公演の時のお写真をチョイスしてみた。
髪が短め+お化粧でだいぶ印象変わりますね!かっこよき。
💐☆*。
あき:今更と言えば今更なのですが……
真祐:はい。
あき:忍葉さんは何をしてる人なのかを聞いてなかったな〜って……
真祐:あ、そうだね。
えっとね……アートとビジネスを繋ぐベンチャー企業の女社長さんです。
あき:肩書きの圧がすごい……
真祐:なんか……怪しすぎる感じで。笑
でも、アート自体は元々嫌いじゃないし、ビジネスを繋ぐっていう方面でも……ちゃんと考えればビジネスとして成り立つものだと思うから……怪しいって訳じゃないんだけど……あの……。
あき:あの……?
真祐:もうインタビュー出てるからいいと思うけど……あの……扇谷 (※扇谷異斎。忍葉さんが代表を務めるベンチャー企業『チャンプルー』の占星術顧問。詳しくは2つ前の夕陽さんのインタビューを見てみてね!) っていう人がいるからこそ、そこがあやふやになっちゃうっていう……笑
(静かな笑いに包まれる一同)
真祐:まぁでも、扇谷も……あの人もあの人なりに芯のある人だから……やばい人ではあるけど、ただただヤバイって訳じゃなくて……
あき:ただのやばい人って訳じゃ無いですもんね!
まこと:考えあってのやばい人っていうかね。
真祐:そう。訳あってのやばい人なので。笑
だからチャンプルー自体も本当に企業としてあってもおかしくないし、ありだと思うけど……。言葉だけ見るとすごい「胡散臭いな……」って感じると思うなぁ。
あき:うん……胡散臭いって思われる気持ちはすごいよく分かる……。
真祐:ね。でも、ちゃんと考えがあってやってるんだって分かるから〜……って思いま〜す。
💐☆*。
あき:あの……先程も少し触れておりましたが、忍葉さんの横には、常に……あの……あの方がいらっしゃるじゃないですか。
真祐:うん……そうね……
あき:そんな……パートナーである、扇谷さんに対して、何かございましたらお願いします。
真祐:まず、パートナーって言っても、『恋愛的なパートナー』では決して無くて、あくまで『ビジネスパートナー』だって事はお伝えしておきます。笑
あき:かしこまりました。笑
そこを詳しく聞いてみたいんですが……忍葉さん的には、扇谷さんをどう思ってるんですか?どういう存在として捉えてるのかっていうか……忍葉さんから見て、彼はどういう人物ですか?
真祐:うーん……なん……だろうね……
まぁ、慕ってくれる、良い奴。笑
あき:慕ってくれる……
まこと:いいやつ……
真祐:うん。笑
(再び静かな笑いに包まれる一同)
真祐:まぁでもそうね……その、扇谷って言う、慕ってくれる事で下から上に忍葉さんを持ちあげてくれる人と、古屋 (古屋悌。新進気鋭のマルチアーティスト。演じるまことさんのインタビューは明日公開です!) みたいに、尊敬的な意味合いで、こちらが上に見ている人と、っていう、ちょうど中間に忍葉さんは居て。
そういう立場から見た時に、扇谷に対しての方が、甘えやすいんだと思う。
あき:おぉ。
まこと:うんうん。
真祐:でも、傍から見たら、そうは見えないかもしれない。
あき:見えないかもしれない、けど……。
真祐:けど、あの……ダル絡みする後輩の楽しさ……みたいなのって、あると思うの。
学生時代もそうかもしれないし、お仕事してからもそうかもしれないけど、年下だったり後輩だったり、もしかしたら年齢とかも関係ないくらい、心置き無くダル絡みできる人、っているじゃない?そんな感じの人かなぁって。
ビジネスパートナーとして捉えた時に、自分の強みや弱みをいい感じに包み込んだ状態で見守ってくれてる人……って考えてるのかなぁ。
あき:いい感じに包み込んでくれる人……。
まこと:なんか……自分を受け入れてくれる人、みたいな?
真祐:そうそうそう。そんな感じ。
あき:この人は、何をやっても自分を慕ってくれる……みたいな……
真祐:そうね。だから……こっちからのダル絡みには好きで構ってくれてるし、この人がいるから自分も頑張らなきゃ行けない、みたいな存在でもあるかな……
あき:モチベーション……?
まこと:見本にならなきゃ的な……?
真祐:かなぁ。だから……良い後輩、なんじゃないかな?
学生時代に、なんかわかんないけど、なんか慕っちゃう先輩っていたじゃない?そんなふうに思ってくれてるんじゃないかなーっと。
なんかわかんないけど、好きだから傍にいるっていうか……慕ってるっていうか……そんな風に思ってくれてる存在だって忍葉は感じてるじゃないかなーって、私は思ってます。
💐☆*。
あき:まひろさんと、忍葉さんは似てますか?近いなって思う部分というか……
真祐:似てるなーって思うところというか……なんか、人からみて、「変だな〜」って思われるポイントは近いかもしれない。
あき:…………ほぉ。ん……?
まこと:ポイント?
真祐:なんか……忍葉さんは、変じゃん。
まこと:……まぁ……ですね……
真祐:その変の度合いが似てる気がする。ジャンルは違うんだけど……。こう……変な人だなぁって言われる事とかあるので。
まこと:あー……んん……ジャンルは違うけど……
あき:なんというか……同じ香りはする的な……?
真祐:うん。……かなぁ。
あとは、今回衣装的な意味合いで言うと、和服なので。広い意味でね!笑
あき/まこと:広い意味で。笑
真祐:そ、広い意味でね。だから……その、お着物を着ている、とか、和服が好きって所は、同じだなーって思う。
そう、なるさんは和服が似合うんですよ。
なんていうかなぁ……控えめでほのかに艶やかというか……上品でしっとり色っぽいんです。
◎例えばこれとか……
◎これとかほのかに色っぽくない?
表情かなぁ……表情が色っぽいのかな。
💐☆*。
真祐:性格的な意味合いでの似てるっていうのは……なんというか……一方的な愛かもしれない。
あき:一方的な愛……?
真祐:うん。忍葉さんと性格が似てるって言うのは、私としては感じないんだけど……感じないからこそ、私は忍葉さんが好きっていうのはある。
まこと:違うからこそ好き、みたいなこと?
真祐:うん。そうね。そうなのかも。
あき:その質問に少し繋がる質問なんですけど……。
まひろさんは、どの辺が自分と忍葉さんの違う部分……似てない部分だと思いますか?似てる似てないに捉われずこういう所共感出来ないなーとか、ここは私と違うなーとか……
真祐:共感出来ない所かぁ……うーん……
あき:なんか、それこそさっき、似てないから、違う人だから好きだって仰っていたので、どの辺からそう思ったのかなーって思いまして……
真祐:なんか……なんだろう……私は忍葉さんをすごい真っ直ぐな人だなぁって思ってて。
あき:純粋に真っ直ぐ、的な……?
真祐:そう。純粋に真っ直ぐで、自分が「やりたい!」って事が分かってて、そういう部分に羨ましさみたいなのもあるから……。
結構、リスキーだと思うの。ベンチャー企業を『立ちあげる』って。
あき:ですね。
真祐:だからそう言う意味でも……理想ではあるけど……。
自分がいち社会人として、会社勤めしながら演劇をやっているって意味合いで言うと……もし、自分が自由人として、役者1本でやっていこう!ってなったとしたら、私はまず「大変じゃん」って思っちゃうから。そのリクスを背負ってでも、自分のやりたいことが分かってて、それに対して真っ直ぐ出来る!っていうのが、羨ましさもあり、そのリスクを背負えない自分からすると、凄いなぁって思う。
あき:尊敬……みたいな?
真祐:うん。
あき:あー……あれですね。
私、かるさん (※長尾義樹役。28歳小説家志望のフリーター。気になる人はインタビューのvol.1を見てみてね!) のインタビューもしたんですけど……。
かるさんは、今でも夢を追う選択が出来ている長尾がある意味羨ましい……みたいな事を言ってたんですけど、ちょっとそれに近いものがあるかもしれないですね。
真祐:うん。近いと思う。
やっぱそこ(自分のやりたいこと)に対しての『力の入れ方』みたいな。自分に対して責任を持ってるって言う……大人の……まぁ大人って言うか……笑
社会人として考えた時に、そこにちゃんと責任を持てるっていうのはすごいなーって思うなぁ。うん。思う。思う。思う……。
(しみじみ呟くなるさん)
やりたい事やりつつ、自分の人生にちゃんと責任持ってるのは私も凄いなーって思う。
💐☆*。
◎いい写真見つけたよ〜〜〜!!!
さっきとは打って変わって無邪気でチャーミングなまひろさん。カワFやで。
💐☆*。
あき:じゃぁそんな流れで……
この作品の、見どころを教えてください!
真祐:ひとつは……テンポかな。
あき:テンポ! あっ、スピード感とテンポですね!
真祐:そうね。そこは……909にとってのチャンレンジでもあるし、推せるポイントにもなるし、自分にとってもチャンレンジだなって思うから……。
あき:うんうん。
真祐:なんていうか……色んな枷、というか、制約のある中でやってるから、それにどうチャレンジしていくのかって言う所も見て欲しいし、まぁ…………『アドベンチャー』な作品の気もするから。そういう所とか見ると……ゲームが好きな人は好きなんじゃないかなーって思う。今回の話は。
あき:あぁ〜……!
真祐:もし……自分がこの物語の登場人物だったら、どうやって生きていくんだろう……みたいな。
あき:どう人生攻略するか……みたいな……?
真祐:みたいな。そういう楽しみ方もできるんじゃないかなーって。
あき:その発想が面白いですね!すごい……考えつかなかったなぁ……
◎まひろさんとおつこちゃん。語呂が良い。
しょぼんしょぼん(´・ω・`)(´・ω・`)
💐☆*。
あき:なるさんはこの作品をどんな人に見て欲しいしですか?
さっきのゲーム好きな人〜っていうのも重なるとは思うんですが……。
真祐:どんな人かぁ……それなら、とりあえず疲れた人が、見に来てくれたら良いんじゃないかなぁ……
元気になれるかは分からないし、前に進めるかも分からないけど、何かしら……こう……見ることによって、『何か』感じてくれたら嬉しいなって。
あき:ほぉ。
真祐:別に明るい感情だけじゃなくて、「くそー!」とか、そういう感情でもいいから、この作品を見た後に、これからの自分の人生の生き方とか、人生が、少しでも変化してくれたら嬉しいなって思うかな。
あき:すおぁ……そうですよね……
『人生哲学』エンターテインメントですもんね……
真祐:うん。どっちに意見が分かれても良いと思うので、とりあえず見て何かを感じて欲しい。
あき:……ちなみになんですけど。
真祐:おぉ。どした?
あき:『負け生き』をやって……読んでかな?まぁこの作品に触れてみて、まひろさん自身は何か変化ありましたか?
人生観だったり、考え方だったり、なんかちょっとした変化でも……。
真祐:えぇ〜……難しいね……
結構、私、年々考え方が変わって行くタイプなので……あと、こう……年々図々しさが前に出てくるというか……笑
あき:ずっ……いや『積極性』にしましょう!笑
真祐:あはは。笑
まぁだからなんだろ……そういうのもあって、年々クヨクヨしなくなって来てるから。
あき:大人になってる的な……?
真祐:大人になってるのか、おばさんになってるのかわかんないけどね。笑
この作品を通して、っていうのは難しいけど、この作品を読んでから、本を1冊買いまして。
あき:ほぉ!
真祐:あの、笑って頂いて大丈夫なんだけど……
『好きなことだけで生きていくにはどうしたらいいか』って言う本を買いました。笑
あき/まこと:おお……!!
あき:すごい直球なタイトルで……!
真祐:そう。内容もそういう本なの。
そういうテーマで探せば、色々出てくるんだけど……。
あき:自己啓発系ですか?
真祐:そうそう。自己啓発系。
なんかね……その本を買った頃、ちょうど体調をよく崩していたタイミングで。
あき:あら……
真祐:仕事は続けたいんだけど、例年、この調子で体調崩してたら正直しんどいなーって思ってて……でも演劇もずっと続けたいし……ってなった時に、『好きなこと』であるその2つを続けて行くにはどうしたらいいんだろうなーって考えて、何かヒントになるかなーって思って買ったの。まだ全部は読めてないけど、ちょっとずつ読み進めてる。
あき:読んでみての感想は?
真祐:なんだろう……結局何でも自分次第なんだなって思ったかな。自分がどう責任を取るかって所だから、そういう考え方は、忍葉さんに影響されてるのかな?って。さっきも少し触れたけど、そう思ったかも。リスクを背負ってやりたいことをやるって言う……自分のやりたいことに責任を持って、好きなことして生きていくっていう、のは影響されてるのかなぁって思うかもなぁ。
あき:なんか……聞いてる感じだと良い方向に向かってる気がしますね!
真祐:どうなんだろうね。笑
まぁでも、今やってる仕事自体はすごく好きな仕事だから、本当に、体調崩してやばい所に行かない限りは続けたいなって思ってます。
あき:じゃぁ……ご自愛しつつ、楽しんで生きてください!
真祐:はーい。笑
あき:いや待って……どの立場やねん!って感じのこと言っちゃったけど……
まこと:どこ目線の発言なのそれ……笑
真祐:うん、思った。笑
あき:ひぃぃ違うんです……私いつも目線迷子になりがちなんですすみません!まひろさんは知ってると思うけど!
真祐:うん。分かってるから大丈夫だよ。笑笑
◎どの本かをお聞きして、某通販サイト様で探しました!気になる方はチェックしてみてにゃんฅ(・ω・=)ฅ⏬
💐☆*。
◎なんか、すごい絶妙な温度感のある鬼ウルトラハイパーオシャンな写真。
#月刊『劇場と私』 #高田馬場ラビネスト #梯子がむしろ映え #髪短い時 #文化系女子 #インスタントカメラ持ってそう #それか一眼レフ #レトロな喫茶店にいそう #雨の日オシャレな紫陽花の写真とか撮ってそう #インスタグラムが分からない #だからとりあえずアホみたいにタグで喋ってみた #多分間違ってる #オシャレ文化アレルギー
💐☆*。
あき:じゃぁ気を取り直してー!4つ目の質問です。まひろさんは、もし今と違う人生を歩めるなら、どんな人生を歩みたいですか?
真祐:ん〜〜〜……どうなんだろうね……
あき:何でもOKです!
真祐:なんか……うん……そうだなぁ……
(しばし悩むなるさん)……Ҩ(´-ω-`)
真祐:なんか……でも……私、山形出身で。あんまり学校に馴染めなかったタイプなんだけど……。
あき:あ、そうなんですか?
真祐:うん。周りが『ずっと子供でいたい』みたいな環境だったけど……私はずっと、家を出たい……というか、地元から出たいと思ってたから……まぁ家も、田舎な部分があるから、苦手な所もあるんだけど……『人はいいんだけど、環境が嫌』……みたいな感じだったから。
あき:あぁ〜………あぁぁぁ………
真祐:だからもし、人生を中学生くらいに巻き戻せるなら、高校から上京したいかな。
あき:高校から上京……!
真祐:うん。したかった。
そしたら、何かが変わってたかもしれないなーって。
あき:それこそ、人生観が変わってたかもしれないですね。
真祐:ね。……まぁだからといって、物凄く勉強が出来る訳でもないから……。あの……生活力はあるんだけど学力バカなタイプなので……だから、東京に上京した所でどう変わるかはわかんないけど、でもなんか……地元じゃない所で学生生活を過ごしてたら、なんか変わってたんじゃないかなぁ、とは思う。
あき:絶対変わりますよね……。
学生時代って、人格を形成する上で1番大きく関わってくるところな気がするので……。
真祐:うん。高校の時の、あの閉鎖されてる空間にいた時に、「あ、私閉鎖されてるんだ。」って気づいてしまったから。早くどっか行きたい、って言うのはずっとずっと思ってたかな。
あき:もし高校から上京してたら、今のなるさんはいなかったかもしれないと……。
真祐:そうね。可能性としては有り得るし……もしかしたら、演劇をやるって言う選択をしなかったかもしれないしね。
あき:ほぉぉ……
真祐:わかんないけど、可能性はゼロじゃないかなって。まぁでも……あくまで想像しか出来ないけど、どういう経緯を経たとしても、芸能の道には進んでたんじゃないかなぁ……とは思います。
あき:なんか……アレです。今までインタビューした人たちとはまた違った方向で面白いです。
真祐:そう?それは良かったです。笑
私も上京して4年が経ちましたが、東京はいい意味でも悪い意味でもでっかくて広い街だなぁと感じています。
一番多感で、1番感性が瑞々しい思春期を東京で過ごしてたら、確かにきっと別人みたいに育つんだろうなぁ……。
この質問も、人によって個性や性格が出ていて面白いので、どうぞ既出のインタビューたちと見比べて見てください〜✩°。⋆⸜(* ॑꒳ ॑* )⸝
💐☆*。
◎最後は弾ける笑顔の真祐さんをお届け!
こう見るとまひろさんは、表情で色々印象がかわりますね(ノ*˙˘˙)ノ
💐☆*。
あき:それでは、最後の質問です!
この作品を観ようと思ってくださった方、興味を持ってくださった方、最後までインタビューを読んでくださった方、まぁどんな方にでも!! なにか一言、メッセージをお願いします!
真祐:はい。そうですね……。
今回のインタビュー、割と、今までのインタビューでは言ってこなかった事を言った気がするので……。
あき:うん。いち読者としてそう思います!
真祐:だからなんだろう……少しでも、こう言う風に考えてるんだなぁっていうのがわかって貰えたら嬉しいし、作品的にも、909的にも、『チャレンジ』の要素が多い、第5回公演、になってると思うので。
あき:ですね……!
真祐:そう。だからこそ、どうにかして見に来て欲しいし、どこかの誰かが、「面白い!」って……今後も追いたくなるような団体になって欲しいし、作品になって欲しいなーと思うので……頑張らなきゃなーっと思いつつ。誰かに、届いたらいいなーっと思っております。
あき:届けましょう!みんなで!
真祐:届けましょ〜。頑張りまーす٩( 'ω' )و
あき:てな訳で……本日はありがとうございましたー!
真祐:ありがとうございました〜。
💐☆*。
はい。
如何だったでしょうか?
まひろさん自身が仰っているように、今までのインタビューでは見えなかったまひろさんの内側の部分が垣間見えた気がするインタビューになりました。
これを機に、まひろさんがどんな役者さんなのか気になった方も、元々のファンの方も、今回のまひろさんを見たらもっともっと好きになること間違いなし!なので……!
2月9日は、ぜひ新宿文化センターにお越しください✨
劇団員一同、心からお待ちしております。
1月も下旬に入り、どんどん寒くなっていきますが、皆さんお身体に気をつけて楽しい冬をお過ごしください⛄
以上!
あきでした🐧
またね〜〜(*°︶°*)ノ"❁.*・゚
このインタビューで公演情報が気になった方は、こちらからページに飛べます☆*。⏬
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