「溺れる」という書けない小説家と援交女子高生の作品です。
ちなみに「溺れる」はこちらから読めますので、気になった方はぜひ!
この日は全員Skypeの画面に収まりきるくらいの少人数だったこともあって1つ1つのメニューを結構深掘りしましたよ。
Skypeは普段画面に収まりきらないのが少々難点ですからね。
そういえば先日、オンラインホワイトボードをうまく活用して色々してた友達がいてすごくいーなーと思いました。
オンラインホワイトボード、よかったら使ってみてください!
さて、宣伝もすんだので、各稽古の詳細です。
・ラジオ体操&筋トレ
ちょっと刺激を増やそうと思ったので、自分の番で少しぶっこんで、「り」で「りんご」と見せかけて、それをかじる「リューク(デスノート)」ってのをやったんですけど、少し混乱はあったものの、割とあっさり伝わっちゃいましたね。
「私の作風に合わないから」
演劇してるとモノローグって別に自然に感じちゃう表現ですけど、普段ドラマや映画などばかりを見慣れている人にとってはなかなか受け入れづらい表現かと思います。
うまく使えば少ない時間でたくさんの情報をお客さんに与えられる優れものなので、何の気無しに使ってしまいそうな表現ですが、実は超〜むずいと思うんです、モノローグって。笑
「画」がもつかというのは見てくれの良し悪しではなく(もちろんそれも一要素ですが)、役者としての魅力です。
私は使えるようになるまでモノローグを使わなきゃすむ話ですが、団員は違います。
そして既製作品のモノローグを使用して、それぞれ読む前に目標を設定してもらい、それに向けて演技をしてもらいました。
また解釈を本人任せにして、そこに対する演出はつけなかったので(本人のやり方でモノローグに取り組むべく、私の解釈をあえて伏せていました。)、同じホン、同じ人物、同じ箇所を読むにしても真逆の解釈で真逆の全体トーンで読むことになったり、解釈によって演技が変わっていく様も面白かったですねー。
という訳で、私はモノローグ書かなくても、団員たちはモノローグ、真剣に取り組んでますので、モノローグのあるお芝居にもどうぞうちの役者を、ばしばしお使いください!笑
さて、宣伝もすんだので、まとめです。
とても充実した稽古だったので、少々長くなってしまいましたが、だいぶオンライン稽古もサマになってきて、日々発見とスキルアップに繋がってるかなという印象です。
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