映像作品ログ✩.*˚~vol.3「メガロフォビアの恋」<後編>~




皆さんこんにちは〜!
TEAM909です。

映像作品のダイジェスト版です☀︎*.。
担当は私、あきがお送りします🐧

関係ないけど、今『ペンギン』って打ったら
(っ'-')╮ =͟͟͞͞🐧ブォン ⏪これが出てきて思わず笑いました。なんでペンギン投げてんの?

私は某キーボードアプリ🍄を使ってるのですが、時たまこういう謎変換に笑わせて貰ってます。

そんな話は置いといて!!!!!
映像作品『メガロフォビアの恋』はクライマックス目前!

玲奈ちゃんはメガロフォビアを克服して無事雅樹くんとのラブストーリーを始めることが出来るのか...?
はたまた、実は雅樹くんは茜ちゃんの冗談の通り、ヤバイサイコ野郎なのか...?

⏬「前編って何?」となった方はこちらから読むのがオススメ。ボリューム満点なのでお時間ある時にでも〜( ´ω` )


見逃せない展開が続くこちらの作品、さっそく続きを見ていってみましょう!



🌼.*

数日後。
いよいよ約束の日曜日です。
渋澤家のダイニングルームには、ソファに並んで腰掛ける雅樹と玲奈の姿がありました。

「今回の新作......土星メインなんですね」

DVDのパッケージを手に取りながら、玲奈が言います。

「そう、かっこいいですよ。この前、玲奈さんが仰っていたように壮大です」
「うん......」

玲奈にいつもの元気がないことに戸惑う雅樹。
どうかしましたか?と問いかけた雅樹に、躊躇うように視線を彷徨わせた玲奈は数秒後、意を決したように雅樹に向き直りました。
突然の行動に首を傾げる雅樹に、先に謝ります、と謝罪をしてから、玲奈はじっと真剣な目で雅樹を見つめました。

「単刀直入に、聞かせてもらいます」
「はい」
「雅樹くんは、部屋に人を監禁してたりしますか?」

............。

「...え?」

部屋にはしばらく沈黙が訪れました。
予想外の質問に、雅樹は瞬きをして、キョトンとした顔で玲奈を見つめ返します。
そんな雅樹から目を逸らさずに、玲奈は捲し立てるように続けました。

「実はDV男で彼女をずっと家に閉じ込めてたり、幼児趣味でたびたび幼い子をさらっては監禁してたりするんですか?だから一人暮らしなのに、2DKの部屋になんて住んでるんですか?どうなんですか?」
「直接的過ぎません?」
「答えてください」

あまりにも非現実的なことを真剣な顔で問いかけてくる玲奈に、雅樹は堪えきれないというように吹き出しました。

「笑うなぁ!」
こっちは真剣なのに!とでも言いたげにぷりぷりと怒る玲奈。


空気は和んだものの、尚もどうなのかと詰め寄る玲奈に、雅樹は柔らかく笑いながら答えました。

「まさか、そんなことしてませんよ。単純に物が多いからです。」
「本当?」
「本当です」

頷く雅樹に、玲奈は緊張を解きながら安心したように笑っていいました。

「そっか、そうですよね、ごめんなさい変なこと聞いて」
映画の見過ぎですよね、と照れたように笑う玲奈に、雅樹は首を横に振りました。

「いえ、確かにこんな広い部屋にひとりで住んでるなんて、変に思うのも無理はないですから。いつもお邪魔してばかりで申し訳ないので、今度はぜひうちに来て下さい」
「え!いいんですか!」

思わぬ棚ぼたに、小さくガッツポーズをする玲奈。

心の引っかかりが取れた2人は、当初の目的だった『惑星シリーズ』の新作鑑賞会を開始しました。


「わっ!」

冒頭から画面にどんっと映し出された土星の姿に、玲奈が思わず悲鳴をあげます。

「凄いですよね、迫力が」
思わず雅樹も感想を漏らします。

「ほんと、真っ黒な空間に土星だけって言うのが......」
「威圧感が増していて素晴らしい演出ですよ」
「同じくらいの大きさの星がわちゃわちゃしてて、その中に土星が紛れてる感じならまだ見れるんだけどな」
「玲奈さんはそっち派ですか」
「ある意味どっちも派」
「さすがです」

噛み合っているようで噛み合ってない会話をしながらDVDを見つめる2人。
話の流れで、雅樹がここまで巨大なものに惹かれるようになったきっかけの話になりました。
なんでも彼は、小さい頃に鎌倉の大仏を見て、その圧倒的な姿に思わず惹き込まれてしまったそうなのです。

「大きいものって、神秘的じゃないですか?」
「見ると背中がゾワッてする、吸い込まれて帰って来れなくなりそう」
「取り込まれて一体化して1部にされそうですよね」
「人間は巨大なものには勝てないし」
「その、ただそこに存在しているだけで押し潰されそうになる圧倒的な力に惹かれているんだと思います」

痛いほど理解は出来るのに、行き着く方向性が真逆を向いてる状況に、玲奈はゲンナリします。
「わぁぁぁぁちょっとストップ!」

そんな時、ふいに見つめた画面の衝撃に耐えられず、玲奈はリモコンを手に取り、慌ててDVDを停止しました。

「玲奈さん?」
首を傾げる雅樹に、玲奈は気まずそうに言葉を重ねます。

「ごめんなさい、ちょっと......あまりの衝撃に言葉が出なくて」
「そんなに、お好きなんですね」

俯いて息を整える玲奈の顔を、雅樹が心配そうに覗き込みました。
あんなに練習したのに、と独り言を呟く玲奈。

「体調、良くないですか?」
「ううん、大丈夫」

余計な心配を掛けまいと無理に笑う玲奈の額に触れたのは、雅樹の手のひらでした。


「熱はないみたいですけど......」
心配そうに見つめる雅樹に、思わず玲奈の口は動いていました。

「やばい、好き」
「え?」
「雅樹くんが好き。私と付き合って」

見つめ合ったまま硬直した後、雅樹は玲奈の額から手のひらをそっと離し、申し訳なさそうに言いました。

「ありがとうございます。でも、ごめんなさい」
「え?」

思わず瞳をぱちぱちさせて驚く玲奈に、雅樹は続けます。

「僕なんかずっと大きいもの見て過ごしてるだけの奴なんで、そのうち飽きちゃうと思いますよ」

だんだん状況を理解してきた玲奈は、驚いた衝動のまま、勢い付いて言いました。

「いやいや!嘘でしょ?思わせぶり過ぎじゃない?お茶くれたりとか、今度お家来て下さいとか、おでこに手当たりとか!」
「それ、よく言われるんですけど......どうもよくわからなくて」
「タチ悪過ぎ!!」
「すみません」

本当ち申し訳なさそうに謝る雅樹に構わず玲奈は言います。

「大きいもの見てるだけでいいもん!私もそれでテンション上がるから!」
「でも......」

言いにくそうに言葉を濁す雅樹。
嫌な予感に、まさか他に好きな人がいるのかと尋ねた玲奈の言葉を雅樹はあっさりと肯定します。

「好きな人は、ずっといます」
「うそぉぉぉぉぉぉぉ!」
「自由の女神、ロシアの母なる祖国の像......この辺りは何年も。」 

なんだからおかしな回答に、 玲奈は思わず首を傾げます。

 「えっと、人間の話じゃなくて?」
「あ、人間の話ですか?」
「返しが色々可笑しい気がする」

理解できないと言うように顔を顰める玲奈に、雅樹は言いました。
アニメが好きな人がフィギュアに恋をするのと同じと考えて貰えばわかりやすい、と。
続けて、どこか寂しげに言いました。

「人間の女性は、まだ好きになったことはないです」
「どうして?」
「なんででしょうね......」
―――多分、単純に傷付くのが怖いだけなんだと思います。 

オブジェや仏像は、自分が会いに行けば何も言わずに受け入れてくれるけど、生身の人間はそうとは限らないからだ、と。
自分は臆病なのだと瞳を伏せる雅樹の姿に、玲奈も言葉を失ってしまいます。

部屋に訪れる沈黙。

「......続き、観れそうですか?」

労るような雅樹の問いかけには答えず、玲奈は呟いていました。

「やっぱり、大きいものじゃなきゃダメなの?」
「え?」
「いっぱいあるじゃん、黙って自分のこと受け入れてくれる存在って。」
例を挙げるなら、ペットや自然。
そういうものがたくさんあるのに、何故雅樹は『大きいもの』を選ぶのか。
今の玲奈にはそれがどうしても理解出来ませんでした。

テーブルに置かれたDVDのパッケージを手に取った玲奈は、その先にどこか遠くを見るように呟きました。
「私も、それくらい大きいものが好きだったら分かったのかな......」
「......」


二人きりの部屋には、再び染み入るような沈黙が訪れました。


.



数日後。
渋澤姉妹の部屋にて。

「ただいまー」
茜が仕事から帰宅すると、玲奈はダイニングルームでひとりDVDを見ていました。
その両手にはハーブティーが包まれています。

「おかえり」
「また見てるの?それ」
もう全然叫ばなくなったね。
画面を無言で見つめ続ける玲奈に茜は言います。

ぼんやりとした様子が気にかかり、茜は玲奈の隣に腰掛けます。

「玲奈」
「ズルくない?」
「ん?」
「こんな一途で健気で可愛いJKが告ったって言うのに、人間の女子とは恋できませんなんて。そんな逃げ方ずるいよ」

腑に落ちない様子で呟く玲奈に、茜は言いました。
それだけ雅樹の中で巨大なものに対する原体験が大きかったのだろう、と。

「だとしたら、私だって大きいよ。カウンセリング通ったりショック療法試したりしたくらいだもん。私は原体験ないけど」
「正反対で、似たもの同士だ」
「似たもの同士......」

聞いた言葉をそのままオウム返ししながら、自分の中で消化していく玲奈。

DVDの再生が終わっても動かない玲奈に、茜が声をかけると、彼女は自分の中で答えを出したかのようにハッキリといいました。

「だったら、私にだって雅樹くんの彼女になる資格がある」
「......そう。なら行ってきなよ。ずっと何日も家に引きこもって惑星のDVD観られてると、こっちも心配で先生の所連れて行きたくなるからさ」

その言葉に、玲奈は弾かれたように部屋を飛び出していきました。

1人になった部屋で、茜はおもむろにリモコンを手に取り、DVDを再生させます。


「何の感情もわかないわ......」

呆れるように呟いた茜の声は、ダイニングルームに吸い込まれて消えていきました。




🌼.*
 
ところ変わって。
ここは雅樹の部屋。

たくさんの大仏や観音などのポスターが貼られた部屋の真ん中で、雅樹は惑星シリーズのDVDを観ていました。



ふと、目に付いたパッケージを手に取り、物憂げな表情をする雅樹。
その時、インターホンを連打する音が鳴り響きました。

「はい、今行きます」

DVDを停止して、早足で玄関に向かう雅樹。
扉を開けるとそこには玲奈がいました。

「玲奈さん?」
「お邪魔します」

雅樹の返事を待たずに部屋に上がる玲奈の気迫の押されながらも後に続く雅樹。
ソファを示した雅樹の腕を引き、二人同時に腰掛けた後で、玲奈は決意したように口を開きました。

「この前のことだけど!」

真っ直ぐに、じっと見つめてくる瞳に、雅樹は動揺しますが、それに構うことなく玲奈は続けます。

「改めて言う。雅樹くんが好きなの、私と付き合って」
「玲奈さん、それは――」
「雅樹くんが人間の女子を好きになれないのは、きっと小さいときに見た大仏に感じた吸引力を恋だと思ったからだよ」
「え?」
「私なら、それを越えて行けると思う。」
――いや、大きくないけど。そういう意味じゃなくて...。

少なくとも他の女子とは違うことに気付いてしまった、とハッキリと告げる玲奈に、雅樹は困惑しながら首を傾げました。

「......どうして、僕みたいな面倒なやつのこと」
「なんでだろ、下手に理解出来ちゃったからかな。その感覚と言うか、なんとも言えない執着心?っていうの? 好きも嫌いも繋がってるんだよね、きっと。怖いもそう、怖いけど好きってあるじゃん、ホラーとか。」

自分にも言い聞かせるように言い募る玲奈に、雅樹はさらに首を傾げます。

「私の事、嫌い?」

伺うように聞いた玲奈に、雅樹は首を横に振って言います。

「いえ、嫌いなんかじゃないです。むしろ......こんなに感じ方が似てる方は初めてで。一緒に大きいものを観に行ってみたいと思いました。そういう意味では、他の人とは違います」
「だったらとりあえず来い!」
「来い?」
「ちょっと!ここから先も女子に言わせる気?」
「えぇと......」
「あぁもう!」

もどかしさと照れくささに、半ばやけくそになった玲奈が、雅樹の肩をつかみながら言いました。


「ナチュラルに人のおでこ触ったくらいなんだからいけるだろ」

見つめ合う2人。
迷うように視線を彷徨わせていた雅樹が、恐る恐る玲奈の肩に触れました。
そしてそのまま......


と、その時。


玲奈の膝がリモコンに触れ、停止されていたDVD『惑星シリーズ』が再生され始めました。

「きゃぁぁぁぁぁぁ!」

不意打ちに思わず声をあげる玲奈。

「すみません、失礼しました!」
それに慌てて離れる雅樹。

「うううううん違う違う違う!」

悪すぎるタイミングに軽くパニックになりながらも、玲奈は自信を落ち着かせるように顔をパンパンと叩き、画面を睨みました。

「私は土星が好き、私は土星が好き、私は土星が好き......」

ブツブツと呟く玲奈に、雅樹は戸惑いながら名前を呼びます。

「私は土星が好きなの!」
「はい、僕も好きです」 

突然叫んだ玲奈に、キョトンとしながら答える雅樹。

グルグルと好きだけど怖い、怖いけど好きと繰り返す玲奈に、雅樹は声をかけ、言いました。

「僕が今まで写真に撮ってきた大きいものをまとめたDVDがあるんですけど、見ます?」

あまりにも予想だにしていなかった言葉に、玲奈は呆気に取られた後、思わず吹き出しました。
――なにそれ、最恐じゃん。

「てか、何そのDVD!変態か!」

爆笑する玲奈に、つられて笑い出す雅樹。

しばし笑いあった後、周りを見渡した玲奈は言います。

「ああ〜なんか今、ようやく周りが見えてきたんだけど......」 

張っていた気が緩み、状況を認識した玲奈。
巨大建造物に囲まれた部屋に、玲奈はふっと意識を失いました。

「え?玲奈さん?どうしました?大丈夫ですか?」

雅樹が肩を揺すっても、声を掛けても、気絶した玲奈には届く事はありませんでした。





🌼.*

日付は変わり。
ここは渋澤家。

テレビの前に並んで腰掛けた渋澤姉妹が見つめる画面には、様々な巨大建造物が映し出されてしました。

スマホを弄りながら画面をちらりと一瞥した茜は、苦笑いを漏らしながら言いました。

「これは変態だわ」
「でしょ」

それを特に咎めることなく肯定した玲奈は、ハーブティーが入ったカップに口付けます。

「もう普通に飲めるようになったんだね」
「慣れるもんだよ、毎日飲めば。」
――このDVDも擦り切れるくらい観たから、もうだいぶ直視出来るようになったし。

なんでもないことのように答えた玲奈に、茜は言います。

「もっと無理しなくてもいい相手でもいいんじゃないって、私はやっぱり思っちゃうけどなぁ。」
「私だって本当はその方が楽だって思うよ」

「じゃぁ、なんで彼なの?」

問いかけた茜に、玲奈は悩むように顔を顰めてから言いました。

「見えちゃったからかな」
「何が?」
「怖いの向こう側」

意味が分からない、と言う茜に、玲奈は答えます。

雅樹が大きいものに大して感じていた事が、自分と一緒だった。
だからもしかしたら自分も、ショック療法を越えた先で大きいものが大好きになるかもしれない。
それを雅樹くんと見てみたい。

―――要するに好奇心だ、と答える玲奈に、茜は過去の仕返しだとばかりにボソリと言いました。

「デカイ物好き変態カップル」
「サイコホラー好き妄想癖カップル」

お互い見つめあって笑う渋澤姉妹。

再生していたDVDが終わると、玲奈は立ち上がりいいました。

「さて、雅樹くんのお部屋にいってこようかな」

生きて帰って来るんだよ、と再び軽口を言った茜に玲奈はもう慣れたから大丈夫だと胸を張ります。
そんな玲奈に、思い出したように茜が言いました。

「ずっと気になってて、やっと見つけたんだけどさ」
「何を?」
「坂下くんのインスタ」
「え!マジで?」
「最近購入したらしい置物の破壊力がやばすぎて、アンタには到底......あ。」 

続けようとした茜の手からスマホを抜き取り、画面を見つめた玲奈は、もう遅かったというように、意識を失いました。


(終)

【あき的『メガフォ』推しポイント】

①恐怖症×ラブストーリーが引き起こすムズキュン少女漫画な所!
少女漫画を読んで育ってきた人間としてはこう...ムズムズするラブストーリーが久々で、視聴者としてもワクワクしました。今流行りのムズキュンってやつだね!
こういう今までの909にはないリリカルでお花飛んでる可愛らしい感じが新鮮でした。ほんとに少女漫画。
少女漫画を読んでた人間からすると、この後晴れていい感じになった雅樹くん×玲奈ちゃんを脅かす当て馬くんとライバルちゃんの登場を期待してしまいます。

②恋愛体質玲奈ちゃんと、お姉様茜ちゃんの恋愛観の違い
年齢がまだ青春真っ盛りで、恋に恋するお年頃って言うのも手伝って、恋愛が日々のモチベーションになってそうな玲奈ちゃん。
対するお姉様、茜ちゃんは彼氏こそいるもののあくまでも自分の好き嫌いを曲げることなく貫くタイプ。
茜ちゃんのが大人、というのもありますが、この姉妹の対比も面白いなーっと、イチ視聴者として思いました。
茜ちゃん、少女漫画なら人気投票で上位に食い込むタイプの主人公の親友枠って感じで私も好きです。クールでカッコイイ。
雅樹×玲奈はもちろんですが、ここの姉妹の仲良し感も微笑ましくて心が踊りますね。

③登場人物たちのギャップ
例えば雅樹くん。い、い、い、今まで1度も付き合ったことないだとーー??!!ってなるやつ。このへんのやり取りをする渋澤姉妹のシーンが好きでした。 
写真だけでのお伝えになってしまうのが残念!
前編の最後に茜ちゃんも言ってましたね〜。
「人は見かけに寄らない」と。
登場人物達のギャップを意識しながらもう一度読んで頂くと、また違った楽しみ方が出来るかもしれないなーと思いました。



🌼.*

恐怖症、誰にでもありますよね。
高所恐怖症だったり、閉所恐怖症だったり。
珍しいものだと、私の知り合いに蝸牛恐怖症の人がいます。 

かく言う私も集合体恐怖症なんですよね。
その観点で言うと、私はどんなにタイプの人でもそこは曲げられないかもな、と。
まぁ集合体好きな人ってあんまりいないだろうけどね。
だって見たくないもん。てか見たら身体が拒絶するもん。胃から何かがせり上がってくるもん。

だから好きな人の為とはいえ、ショック療法を選んで苦手なものに挑む玲奈ちゃんのガッツにシンプルに元気を貰えました。
あとJK可愛くて元気貰えました(本音)


熱い口調で語ってしまってすみません。
私自身が、物語の自己解釈とかキャラクターの今後とか考えるのが好きな人間なので沢山語ってしまいました。そういう人種なの。

ラブストーリーは良いですねぇ。
私コテコテのお話はそんなに見ないんですが、ラブストーリーは基本的に好きです。
今後も何らかの形でラブストーリーが見れたらいいな、もしくはやれたらいいなと思っております。

はい。
大ボリュームでお送りしてきましたが、如何でしたでしょうか。
少しでもご興味を持って頂けていたら幸いです。

ここまでお付き合い頂き、本当にありがとうございました✨

TEAM909のあきがお送りしました〜🐧

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TEAM909

私たちは、演劇集団TEAM909です。

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